やど借り生活

今日よりちょっぴり大きな殻を明日は背負えるようになりたいものです。

由紀子と由起子

2009-03-20 | Weblog
政治面掲載の記事である。
訂正記事ではなく、通常の新聞記事。

人名の間違い、特にワープロの誤変換による間違いなんて、朝日新聞ではしょっちゅうではないか。
記事にしていて恥ずかしくはなかったろうか。

朝日での間違いも原因究明し、再発防止に心がけて欲しいものです。

大阪府警のワープロ

2009-02-25 | Weblog
社会面掲載の訂正記事…といっても、これは朝日新聞の訂正記事ではない。

大阪府警が被告の名前を間違えたそうだが、察するに、大阪府警だから「おおさか」を変換すると、第一候補が「大阪」になっちゃうのだろう。
ワープロ時代のありがちな間違い。

こういうところは気を付けないとね。

発症者数では?

2008-02-24 | Weblog
be on Sunday…いや、これは訂正記事ではないのだが、「今さら聞けない」の記事に変な記述を見つけた。
このグラフのAIDS感染者数って発症者数(患者数)の間違いなんじゃないかな。
そのほうが記事内容とも合致するし。

俺の勘違いかもしれないけれど、パーセントを間違えるくらいだもの、そのくらいの間違いがあっても、朝日新聞の別紙では不思議ではない。

アサヒるとは

2007-11-17 | Weblog
「現代用語の基礎知識」に”アサヒる”が採録されたとのニュース。
”アサヒる”とは、”でっちあげる”の意。

でっちあげというか、「不正確」という点で、このブログのカテゴリー「朝日新聞訂正記事」と”アサヒる”は関連がある。
記事にする前に資料と付き合わせれば間違えないはずなのに、訂正記事を見ない月は無いと思えるほど朝日新聞は間違える。
最近の訂正記事のヒット作はこれ
笑ってしまった。

俺としては「アサヒる:事実をよく確認しないで間違えること」という定義を加えたい。

文豪・夏目漱石-そのこころとまなざし-

2007-10-21 | Weblog
2007年9月26日から11月18日まで江戸東京博物館で開催される特別展「文豪・夏目漱石-そのこころとまなざし-」を見てきた。
朝日新聞にとんでもない記事があり、それで興味を持ったのがきっかけ。

特別展では鮮血にそまった原稿はもちろん展示されていなかったが、それでも展示内容には満足した。
特に朝日新聞入社にあたっての挨拶文は振るっていた。
大学の教授と新聞記者とはどちらもともに職業であって貴賎は無いといったことや、大学での講義が上手くいかなかったのは授業中に吠える近所の犬がうるさかったことと、図書館で楽しみの新着図書を読む際に職員がうるさいのを学長に改めるよう進言したのを無視されたためであるといったことが諧謔を込めて軽妙な文章でつづられている。
また、大学を辞めたとたんに背中が軽くなったとも述べており、そうとう精神的なプレッシャーがあったことがうかがえる。
(参考 http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/2673_6500.html

お土産コーナーがあった。
夏目漱石を食い物にするような感じでいい気がしない。
夏目漱石風の付けヒゲまで売られていたのにはあきれた。
そんな商売根性だから朝日新聞社は主催者のクセにとんでもない誤報を出すのだ。
(その誤報のせいでまんまと釣られた自分なのだが…。)

俺、年金もらえるの?

2007-07-24 | Weblog
新聞を片付けていて、7月19日に見落とした朝日新聞訂正記事ネタを見つけた。
早速、19日の日付でブログに投稿した

遺族年金という限られた範囲なのに訂正記事がバンバン出る。
いわゆる公的年金といわれるシステムは大変に複雑だ。
今は社会保険庁を信じて年金を払い続けているけど、将来、本当に俺は年金をもらえるのだろうか?
いったい、いくらくらい受給できるんだろう。
とても不安だ。

そこで、社会保険庁の用意した「自分で出来る年金額簡易試算」を試してみた。
http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm

一応、一ヶ月あたり10数万円はもらえる計算になるらしい。
「一応」と断るのは、上記ページに「試算結果は将来の年金額を保証するものではありません」とあるからだ。
あと、実は現在失業中なので、以後の人生によって試算は(下方に)大きくズレるかもしれない。

社会保険庁が民営化されたらどうなるんだろう?
掛け金を好き勝手に無駄遣いされたあげく、「倒産しました」なんて事になったら目も当てられない。
まぁ、その前に税金から補填を受けるだろうから倒産はないと思うけど、年金額は大幅に減るだろうなぁ。
マシュー・カスバートでなくとも心臓発作を起こしかねない。

誰だ、そのほうが出費が減って万歳だとか言ってるやつ!

秦野のホタル

2007-07-08 | Weblog
住んでいる横浜から、秦野は結構近い。
インターネット上にホタルが出るという古い情報があったのでホタル探しをした。

名古木(ながぬき)。
地元の方にホタルのことを尋ねたら、「このあたりには出ないよ」との返事。
それでも一応、川沿いを探索して出そうなところをチェック。
日没後に訪れたところ、いました。
6頭を確認。
点滅がゆっくりだけど、光が弱いのでたぶんヘイケボタル。

三廻部(みくるべ)。
すでに何台か車が来ていた。
暗くなってから行ったので、回りの地形は分からない。
四足の動物(狸?)の影が川を渡っていた。
一番道路に近いところでやはりヘイケボタルとおぼしき4頭を確認。
もう少し流れが緩やかなところを探したらたくさんいるかも。

ヘイケボタル鑑賞会情報。
http://48se-mura.com/topics/topics.html

水分補強

2007-07-07 | Weblog
訂正記事ではないが、堂々とした誤字を見つけたのでご報告。
7日付朝日新聞の生活面「あなたの安心 知って防ぐ熱中症6」の記事の図に「水分補強」の文字が。
本文のほうの記述や図の意味からでも「水分補給」が正しい。
ワープロの弊害ですな。
間違いやすいところってのはあるものだから、その点には記者も気をつけてほしい。

新聞の用例を見て言葉の使い方を学ぶことも多い。
新聞を読む習慣のある感心な子供が、そのために間違った日本語を覚えちゃうなんてのは願い下げだ。

まさかこんなはずでは

2007-05-27 | Weblog
このブログをはじめたころは、そんなに書くことはないだろうから下手すると放置になっちゃうなと心配したものだが、杞憂だったようだ。
それもこれも朝日新聞のおかげ。
定期的と言っていいほど頻繁にネタを提供してくれるので、朝日新聞訂正記事のカテゴリーが着々と増えている。
訂正記事がブログのネタになるくらい掲載されるのは異常だ。
まさかこんなはずでは、と自分でびっくりしている。

さて、本日の朝日新聞別紙 be on Sunday にまた妙な記事があった。
潮の満ち干がどういうメカニズムで起こるかが解説されている記事だが、たぶん間違ってる。

記者が本当に理解して書いているとは思えず、逆に理解して書いているなら論理的な文章が書けていない。
というか、論理的以前に日本語がおかしいし、図も変。

訂正記事が出されるかどうかは微妙なところだと思う。
おかしなところを訂正しはじめたら全文書き直しになると思うので。
(ちなみに、ひとつ挙げるなら「太陽と地球の重心が地球側にある」と誤読可能なところ。)

朝日新聞から訂正記事がなくなってしまうとこのブログの更新も月1ペースになりそうなのだが、これも杞憂となるのだろうか。
がんばれ朝日新聞。
正確な情報で天を落としてほしいと本当は思っているのだ。

〈ソフトバンクより重要なお知らせ〉

2007-04-27 | Weblog
ソフトバンクのホワイトプランの契約をした。
このプランでは他社携帯メールやウェブの閲覧には追加契約が必要だが、もともと携帯メールは使わないので必要ないと思って追加しなかった。
機械代込み月々980円で携帯が持てる(新スーパーボーナス)とは安いなぁ、経営は本当に大丈夫なんだろうか?と心配していたところ、契約から5日ほどしてソフトバンクから変なメールが届いた。
要旨は次のとおり。

 1. ソフトバンク以外の携帯にもメール、S!メールが送れます。 (知ってる)
 2. ただし、月額料がかかります。 (知ってる。だから契約しなかったよ)
 3. 引き続きS!メールを利用されない場合はこのメールに「希望しない」と記入して返信して下さい。 (ハァ?)
 4. 返信がなければ4日後に利用手続きをとります。 (なんだって!)

つまり、返信しなければソフトバンクが勝手にS!メールの契約をするというのだ。

メールは使わないと決めていたので、メールの着信なんか気にも留めておらず、今回はたまたま目の前で着信があったので気づいたのだ。
初めて携帯を持ったとか、メールに不慣れな人は強制的に契約させられてしまう。
インチキじゃねえの?ソフトバンク。
祖父、祖母に音声専用としてソフトバンク携帯を贈った人は気を付けたほうが良いと思う。

追加の契約は月額+315円だが、メールを使うならソフトバンクにはしなかった。
払いたくありません。