オーストラリアと日本から 今思うこと

2年間いたオーストラリアと母国日本で感じたことを気ままに綴ります。

お疲れ様、中村真衣さん!!

2007-04-28 11:54:31 | 日本水泳

みなさーん、早速、此方の記事をご覧ください。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20070428-00000011-sanspo-spo.html

水泳の背泳ぎ中村真衣さんが、引退を昨日表明した。

まだ、まだ見たかったので、残念だけど、ここまで頑張ってきた真衣

さんには、本当にお疲れ様と言いたいですね。

シドニーでのW100mBackで銀メダル、4×100m メドレーリレーで銅メダ

ルを取ったのは、多くの人の記憶に残っていますよね~

23年間、結果がドンドン出る時は良いですが、記録が

伸び悩んだり、体が資本のスポーツの世界で思うように

ならないことも多かったと思いますが、一水泳ファンとし

ては、シドニーからですが、ホント真衣さんを応援でき

て、楽しませてもらッタス。

有難うございました。

その後の彼女の取り組みについて、小生のブログにも少し書かせてもらったのです

が、私にはその後の取り組みの方から更なる感動をもらったように思います。

http://blog.goo.ne.jp/oioioiozozoz/e/afd86a6a93b461d145c3f663a9f0d9aa

北京オリンピックでは、W50mBackは正式種目ではないので、今回の世界水泳、

8月の日本で行われる「世界競泳」を機に引退をするのかな??と素人ながら思って

おりましたが、今回の引退劇。新聞に彼女の置かれた状況が書かれていました。

やっぱり故障を抱えていたのですね。

中村真衣さん、本当にお疲れ様でした。

これからは、違った形で水泳に関わって、

大いに活躍して下さーい。

影ながら、応援しております。

PS 真衣さんのコーチはじめ、友人のブログにも記事がありますね。

   竹村コーチのブログこっち → http://blog.goo.ne.jp/mario50/e/d9a7d215442cbb7706fefa3947f6c334

   友人のimonaoさんのブログこっち →  http://blog.goo.ne.jp/imonao

   いい仲間と水泳に取り組んできたのですね。得がたい時間だと外にいながら、

   思いました。

   


矢内理絵子女流名人の名人就位式!

2007-04-22 22:33:16 | 将棋

今晩は、oioioiです。

将棋の矢内理絵子さんが、先日、女流名人戦の最終局を

見事白星で飾り、女流名人位を初防衛しました

先日、その就位式が東京で行われましたとの記事を発見!!

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070420-OHT1T00049.htm

矢内さん、満面の笑みです。

彼女は、平成7年(2000年)の女流王位で初タイトルを獲得した後、幾度も

タイトルに挑戦しましたが、次のタイトルがありませんでした。

この3月に、昨年獲得した女流名人を見事防衛!!

矢内さんも喜びもひとしおだと思います。

あともう少しのところで、芽が出て行かない歯がゆさの中でも、10年も努力を続けて

きたのです。

きっと、将棋の神様が見ていたんだよね。

うれしいなぁ~ 今回の防衛劇は!

矢内さんは押しも押されぬ将棋界の顔ですからね。

2006年から、女流棋界も独立の話で、いろいろあったと思います。

盤上以外で、随分彼女も悩んだと想像します。

矢内さんは、ここに留まる決心をしました。

将棋界の人気拡大への取り組みと更なるタイトル獲得・防衛を目指して、私も、陰な

がら応援しております。

どこにいても、矢内さんは、矢内さんです。

私は、応援しています。

矢内さんの今後の益々のご活躍と人間としての成長を楽しみにしています。

頑張れ、ヤッピー

PS 羽生さんが伊東美咲さんとコーヒーの宣伝に出ていますね。

   http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g070348.html

   棋士の皆さんいろんなところで、努力されていますね。

   将棋が初めての方も、コーヒーを飲みながら、将棋

  を始めては如何でしょうか?

  でーす

   このコマーシャルはきっとそこまで読みに入っていま

  すよ(笑)

   そんなところで!


その1 世界水泳の総括

2007-04-21 16:01:13 | 日本水泳

こんにちは、oioiです。

時間が遅くなりましたが、世界水泳の総括「前編」です。

この大会は、アメリカのMichale Phelps

オーストラリアのLisbeth Lenton

(オージーは、Libbyと言うけど、本当は、Lisbethなんで

すよ。私もブログでLibbyって書いてるけどね

まあ、ニックネームですから、いいんですの大会だった。

何はともあれ、論を展開する前に、このうれしそうな選手たちの写真をご覧ください。

http://eswimmer.swimming.org.au/Issue%2058/12th%20FINA%20WORLD%20CHAMPIONSHIPS-%20WOMENS%20HIGHLIGHTS.aspx

*swimming australiaのeswimmerからです。

本当にフェルプスは、圧倒的だった。

7つの金メダルですから。

メダルを一つ取るのも本当に大変なことなのに、簡単に金メダルですか

らね。。。そして、5つは、世界新での金メダルですから。

恐るべし、21才。

従来の世界新より、体一つ更新した200mのバタフライ

400m個人メドレーは圧巻だった。

大会前、豪州の新聞各紙は、ソープとフェルプスのどちらが史上最強か

(ソープは、シドニーで金メダル3つ、世界水泳 福岡 2001で金6つ取っ

ているので)と賑わっていたけれど、その声は急速に消えますよね、オーストラリア

の地元で見れば、フェルプスは、あんなに世界新をガンガン出して、当のソープは

引退して出ていないし、オーストラリア勢とりわけ男子は、パッとした結果は出てい

ないわけですから。。。

私は、大会前、フェルプスの8冠は難しい、届かないと思っていました。

M100mのバタフライには、アメリカの同僚に強いのがいるんですよ(笑)

Ian Crockerです。世界記録保持者で、これに絞ってきていますからね。

そして、M200m自由形も世界記録より0.8秒ビハインドだったかな、この持ちタイム

なので、オランダのピーター・ファンデン・ホーヘンバンドがいましたし、この2つでは

勝つのは難しいと思っていました。

しかし。。。両方しっかり勝ちきりました。

天才は、こういうことを軽々と遣って退けてします。

本当にすごい選手ですよ。もう言葉がありません。

私にとって、一番のビッグレースは、100mバタでした。

そして、200m自由形は、ソープの世界記録を5年ぶりかな破りましたから、

名実共にソープを越えたのではないかなと思います。

これで、8冠は取ったと思いました、私は。

史上初ですよ。 そうしたら。。。

な、ん、と

4×100mメドレーリレーの予選においてイアン・クロッカーが引継違反でアメリカ

チームが失格となってしまい、競泳の国際大会史上初となる8冠は達成できませ

んでした。

(この「予選」が、「決勝」にマイケル・フェルプスが出るのか、

イアン・クロッカー出るのかの選考レースだったのです

アメリカチームは本当に層が厚いため、こういった悲劇がおこるんですよね。

本当に見られるまたとないチャンスなのに。。。

うーん、残念。

リビーは、世界新は出なかったものの(リレー以外です)乗っていましたね。

初日の少し厳しいかなと思ったW4×100m自由形のリレーにドイツ・アメリカに勝利

し、W100mバタフライにオーストラリア ジェシカ・シッパー

http://blog.goo.ne.jp/oioioiozozoz/e/e32ab2dc657dd9a2fb209c8a36d8aa80 に勝った時、これ

は調子がかなりいいなと。花形のW100m自由形もいくかもしれないと思った。

世界大会で勝ってほしいと、私が リビーを応援するのは、雌伏の

時を越えてきているから。

シドニーで目の前で見てきましたから。。

 

世界大会で勝つリビーを。HOME CROWDの中の

優勝を見たい。

リビーは、アテネ五輪の100mで当時の世界記録を

持っていながら、準決勝で敗退。

2005年のモントリオール世界水泳のW100m自由形

で「豪州」代表に、選ばれなかったことはショックだった

はずだ。

今回、メルボルン大会は、ホントに強さを見せ付けるものだった。

結果を見た後、目を潤ませるLibby。

そして、時間が少したち、徐に手を上げる様が、これまでの困難を乗り越

えてきた、彼女の思い・時間を感じた。

新聞だとこんな綺麗な絵柄でーす。

http://www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,21478742-5001023,00.html

いいものを見られたです。

メドレーリレーは安心してみていられましたけど、最後の50m自由形は勢いで

勝ったという感じでしたよ。

さて、翻って日本勢!!ですね 久しぶりの世界大会で勝負

に賭ける目の輝く北島康介を見られて幸せだった

柴田 亜衣さん、中村礼子さんは日本新を出し、順調に

力を伸ばしてきているなと思った。

世界大会でトップスイマーを相手に記録・結果を出してきていますからね、自信に

なりますよ。

しかし、世界もレベルも上がっていて、世界記録は12個。日本記録の

更新は、7個ですからね。北京に向けて、楽観は決してできません

背泳ぎで言うと、200mでは、ジンバブエのカースティー・コベントリー、

アメリカのマーガレット・ホルザーは、2分7秒台です。

これは恐ろしい進歩です。

昨年のパンパシでは、マーガレット・ホルザーには、礼子さん勝っています

からね。日本記録を出したといっても、素直に喜べないわけです。

でも、50、100、200mと安定して力を出せるようになってきたことは、

大きな変化を感じます。

自由形でいうと、柴田亜衣さんも伸びているし、積極的なレースでしたが、

フランスのロール・マナドゥー 強いな~

柴田 亜衣さんのオリンピック2連覇みたいですよ 

世界は本当に広いし、強い人がたくさんいます。そんな中で、世界トップを

目指して努力する日本人は尊敬するし、活躍を見るのはうれしいです。

オーストラリアチームは、世界水泳後、アメリカとのガチンコレース大会を行いました

(2007 Fujitsu Duel in the Pool)

オージーは面白いことするなぁ~というのは此方です。

男子と女子の組み合わせで、リレーをするんです!!

今回世界水泳の覇者、アメリカのMichale Phelpsと

オーストラリアのLisbeth Lentonが

「な~んと」一緒に泳ぐんです。

ヒェーって感じ。発想が面白いね

この映像はプレミアモンですわい。どうぞご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=z9bAVFXF78U&mode=related&search=

そして。。。。

リビーは。。。

ここで、52‘99という、ブッタまげる記録

を出しました。

女子初めての53秒切り。。。

もう、リビーの潜在能力はどこまであるのでしょうか。。。

 

最後に。国別の力は、アメリカですね。

特に男子は、圧倒的にアメリカです。

女子となると、世界一は今回の2大会を通じて思うのは、オーストラリアが世界一

です。アメリカをリードしています。

背泳ぎでは、オーストラリアは、アメリカに離されていますが、以前ブログに書いた

背泳ぎのエミリー・シーボーンは、非凡な才能を示しています。

もう、1分00秒台です。14才でここまできました。

シーボーンについては、こちらを参考に

http://blog.goo.ne.jp/oioioiozozoz/e/963548c011e05e73b15e1b6658978f5b

Dualで国代表に選ばれています。その泳ぎは此方↓

http://www.youtube.com/watch?v=BoMH2OeFcKA&NR=1

 

オーストアリア女子はまだアメリカと十分戦える気がします。あとは、個人メドレーの

レベルアップですね。(アメリカの方がこの分野は強い)

次回は、酸いも甘いもの酸い編ですね。今日はここまで!

PS 礼子さん日本に帰ってからも、記録出しましたよ。

   疲れているにもかかわらず、世界水泳と同じレベルの記録を出す

   のだから、本当にすごい潜在能力を持った人ですね。

   頑張れ!華英!!寺川 綾ちゃん!

   フランスの短距離から長距離まで、 超一流の記録

で泳げる ロール・マナドゥーも見事でした。

 金メダルの数では、フェルプス、リビーには及びませ

んでしたが、世界新も出したし、メルボルンで泳いだ

距離は、6キロ越えたはずですよ。これは、想像を超え

るものですよ。タフですよ~


その1 世界水泳の総括

2007-04-21 16:01:13 | 日本水泳

こんにちは、oioiです。

時間が遅くなりましたが、世界水泳の総括「前編」です。

この大会は、アメリカのMichale Phelps

オーストラリアのLisbeth Lenton

(オージーは、Libbyと言うけど、本当は、Lisbethなんで

すよ。私もブログでLibbyって書いてるけどね

まあ、ニックネームですから、いいんですの大会だった。

*上の写真は、Swimming Australiaより

本当にフェルプスは、圧倒的だった。

7つの金メダルですから。

メダルを一つ取るのも本当に大変なことなのに、簡単に金メダルですか

らね。。。

そして、5つは、世界新での金メダルですから。

恐るべし、21才。

従来の世界新より、体一つ更新した200mのバタフライ

400m個人メドレーは圧巻だった。

大会前、豪州の新聞各紙は、ソープとフェルプスのどちらが史上最強か

(ソープは、シドニーで金メダル3つ、世界水泳 福岡 2001で金6つ取っ

ているので)と賑わっていたけれど、その声は急速に消えますよね、オーストラリア

の地元で見れば、フェルプスは、あんなに世界新をガンガン出して、当のソープは

引退して出ていないし、オーストラリア勢とりわけ男子は、パッとした結果は出てい

ないわけですから。。。

私は、大会前、フェルプスの8冠は難しい、届かないと思っていました。

M100mのバタフライには、アメリカの同僚に強いのがいるんですよ(笑)

Ian Crockerです。世界記録保持者で、これに絞ってきていますからね。

そして、M200m自由形も世界記録より0.8秒ビハインドだったかな、この持ちタイム

なので、オランダのピーター・ファンデン・ホーヘンバンドがいましたし、この2つでは

勝つのは難しいと思っていました。

しかし。。。両方しっかり勝ちきりました。

天才は、こういうことを軽々と遣って退けてします。

本当にすごい選手ですよ。もう言葉がありません。

私にとって、一番のビッグレースは、100mバタでした。

そして、200m自由形は、ソープの世界記録を5年ぶりかな破りましたから、

名実共にソープを越えたのではないかなと思います。

これで、8冠は取ったと思いました、私は。

史上初ですよ。

そうしたら。。。

な、ん、と

4×100mメドレーリレーの予選においてイアン・クロッカーが引継違反でアメリカ

チームが失格となってしまい、競泳の国際大会史上初となる8冠は達成できませ

んでした。

(この「予選」が、「決勝」にマイケル・フェルプスが出るのか、

イアン・クロッカー出るのかの選考レースだったのです

アメリカチームは本当に層が厚いため、こういった悲劇がおこるんですよね。

本当に見られるまたとないチャンスなのに。。。

うーん、残念。

リビーは、世界新は出なかったものの(リレー以外です)乗っていましたね。

初日の少し厳しいかなと思ったW4×100m自由形のリレーにドイツ・アメリカに勝利

し、W100mバタフライにオーストラリア ジェシカ・シッパー

http://blog.goo.ne.jp/oioioiozozoz/e/e32ab2dc657dd9a2fb209c8a36d8aa80

に勝ったとき、これは調子がかなりいいなと。花形のW100m自由形もいくかも

しれないと思った。

世界大会で勝ってほしいと、私がリビーを応援するのは、

雌伏の時を越えてきているから。

シドニーで目の前で見てきましたから。。

 

世界大会で勝つリビーを。

HOME CROWDの中の優勝を見たい。

 

リビーは、アテネ五輪の100mで当時の世界記録を

持っていながら、準決勝で敗退。

 

2005年のモントリオール世界水泳のW100m自由形

で「豪州」代表に、選ばれなかったことはショックだった

はずだ。

 

今回、メルボルン大会は、ホントに強さを見せ付けるものだった。

結果を見た後、目を潤ませるLibby。

そして、時間が少したち、徐に手を上げる様が、これまでの困難を乗り越

えてきた、彼女の思い・時間を感じた。

新聞だとこんな綺麗な絵柄でーす。

http://www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,21478742-5001023,00.html

いいものを見られたです。

メドレーリレーは安心してみていられましたけど、最後の50m自由形は勢いで

勝ったという感じでしたよ。

 

さて、翻って日本勢!!ですね。 

久しぶりの世界大会で勝負に賭ける

目の輝く北島康介を見られて幸せだった

柴田 亜衣さん、中村礼子さんは日本新

を出し、順調に力を伸ばしてきているなと

思った。

世界大会でトップスイマーを相手に記録・

結果を出してきていますからね、自信に

なりますよ。

しかし、世界もレベルも上がっていて、

世界記録は12個。

日本記録の更新は、7個ですからね。

北京に向けて、楽観は決してできません

背泳ぎで言うと、200mでは、ジンバブエのカースティー・コベントリー、

アメリカのマーガレット・ホルザーは、2分7秒台です。

これは恐ろしい進歩です。

昨年のパンパシでは、マーガレット・ホルザーには、礼子さん勝っています

からね。日本記録を出したといっても、素直に喜べないわけです。

でも、50、100、200mと安定して力を出せるようになってきたことは、

大きな変化を感じます。

自由形でいうと、柴田亜衣さんも伸びているし、積極的なレースでしたが、

フランスのロール・マナドゥー 強いな~

柴田 亜衣さんのオリンピック2連覇みたいですよ

 

世界は本当に広いし、強い人がたくさんいます。そんな中で、世界トップを

目指して努力する日本人は尊敬するし、活躍を見るのはうれしいです。

オーストラリアチームは、世界水泳後、アメリカとのガチンコレース大会を行いました

2007 Fujitsu Duel in the Pool

オージーは面白いことするなぁ~というのは此方です。

男子と女子の組み合わせで、リレーをするんです!!

 

今回世界水泳の覇者、

アメリカのMichale Phelpsと

 

オーストラリアのLisbeth Lentonが

「な~んと」一緒に泳ぐんです。

ヒェーって感じ。

発想が面白いね

この映像はプレミアモンですわい。どうぞご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=z9bAVFXF78U&mode=related&search=

 

そして。。。。

リビーは。。。

 

ここで、52‘99という、ブッタまげる記録

を出しました。

女子初めての53秒切り。。。

もう、リビーの潜在能力はどこまであるの

でしょうか。。。

 

最後に。国別の力は、アメリカですね。

特に男子は、圧倒的にアメリカです。

女子となると、世界一は今回の2大会を通じて思うのは、オーストラリアが世界一

です。アメリカをリードしています。

背泳ぎでは、オーストラリアは、アメリカに離されていますが、以前ブログに書いた

背泳ぎのエミリー・シーボーンは、非凡な才能を示しています。

もう、1分00秒台です。14才でここまできました。

 

シーボーンについては、こちらを参考に

http://blog.goo.ne.jp/oioioiozozoz/e/963548c011e05e73b15e1b6658978f5b

Dualで国代表に選ばれています。その泳ぎは此方↓

http://www.youtube.com/watch?v=BoMH2OeFcKA&NR=1

 

オーストアリア女子はまだアメリカと十分戦える気がします。あとは、個人メドレーの

レベルアップですね。(アメリカの方がこの分野は強い)

次回は、酸いも甘いもの酸い編ですね。今日はここまで!

 

PS 礼子さん日本に帰ってからも、記録出しましたよ。

   疲れているにもかかわらず、世界水泳と同じレベルの記録を出す

   のだから、本当にすごい潜在能力を持った人ですね。

   頑張れ!華英!!寺川 綾ちゃん!

   フランスの短距離から長距離まで、

 超一流の記録で泳げる

 ロール・マナドゥーも見事でした。

 金メダルの数では、フェルプス、リビー

 には及びませんでしたが、世界新も出

 したし、メルボルンで泳いだ距離は、

 6キロ越えたはずですよ。これは、想像 

 を超えるものですよ。タフですよ~


おばあちゃん、ありがとう!

2007-04-09 23:39:20 | Weblog
先日、母方の祖母が亡くなった。90歳だった。
晩年の3年は寝たきりであったので、闘病するおばあちゃんは、辛かったろうに。
老齢による、痴呆もあったけれども、頭がしっかりしていたからね。
おばあちゃん、ホントにお疲れ様でした。

日本の医療福祉現場での患者の扱いがどうしても、雑になるとの問題も知った。

故郷を離れて、東京で働いた人。
大正生まれだったが、明治気質というのかな、恥ずかしがり屋で、人前で控えめ、
しかし、芯のある人だった。そして、情があってね、温かかった。
子育てには厳しかったと聞くけど、孫には別の一面も見せてくれた。

おばあちゃんのいろんな言葉が心に残っている。
「人を見かけで判断してはいけない、その人の中身を見ないといけない」
「物事をやるなら、嫌々やらないで、おやりなさい。学ぶことがあるから」
「弱い人は守ってあげなさい」
「夫婦は、2人で100点。足りないところは、お互い補うこと」

おばあちゃんの人生は、波乱万丈だったと思う。
しかし、心がまっすぐな人だった。すれたようなところを私は感じなかった。

私にとっては、仰ぎ見る、大きな、大きな、大事な人だった。
ひとつの時代が終わったなと感じた。

おばあちゃん、今まで本当にありがとう。

見事なり!

2007-04-02 23:40:42 | 豪州水泳

世界水泳の関係で、チョットアップします。

M200mBreの北島康介金メダル。 ライバルのアメリカ ハンセンの不在。

自己記録(あるいは世界記録)を破れなかったので、本人は不満の様子でしたが、

ここまでの2年間の道のりを振り返れば、期待されていた金メダルをしっかり取った

ことは、ただ、ただ見事の一言。

日本人として誇らしかった。

リビーも同じ。雌伏の時を越えて、HOME CROWDの中の優勝。

アテネ五輪の100mで当時の世界記録を持っていながら、準決勝で敗退。

2005年のモントリオール世界水泳のW100m自由形で「豪州」代表に、選ばれな

かったことはショックだったはずだ。

今回、メルボルン大会は、ホントに強さを見せ付けるものだった。

結果を見た後、目を潤ませるLibby。

そして、時間が少したち、徐に手を上げる様が、これまでの困難を乗り越えてきた、

彼女の思い・時間を感じた。

新聞だとこんなかんじー

http://www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,21478742-5001023,00.html

いいものを見られた。

 

次回時間のとれる時に、全体についての、感想等を書いてみたい。

酸いも甘いも編です。力作になるはずです(笑)

乞うご期待!!