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最終日 カシオワールドオープンゴルフ 初の 中止! 市原選手の気遣いに、感謝!

2016年11月28日 | ゴルフ
<11月27日(日) カシオワールドオープンゴルフ 最終日


 池田首位(ー13)で、熱戦が期待されたが、夜から降り続く雨ののため、


アウトインで、10組ほどスタートして、中断。


その後、雨やまず、初の中止(苦渋の)の決断。




今日の私のスコアラー担当は、

アダム・ブランド(豪)、市原弘大、藤田寛之という あたりの組。

第2組で、8時10分スタート

降り続く雨。

1番で早速、グリーン上で、競技委員の要請。

水が溜まって、水の掻き出し作業。

これで、グリーンの速さの読みがむつかしくなる。

なんとか、市原選手は2パット。アダムは、打ちすぎて 3パットボギー。

藤田は、セカンドを左のバンカーに入れるが、ナイスのOK寄せワン。

 3選手、ー3でスターしたが、、、。

2番、200ヤードの打ち下ろし、ショートホール。

ピンポジションは、右奥のむつかしいところ。

市原は、ピンそば、左、3mにナイスオン。 

藤田左奥の またもや バンカー。

アダムは、右の打ち上げバンカー。

市原ナイスバーディ。 藤田、寄せワンパー(砂イチ2M) 

アダムは、寄らず、入らずボギー。

3番、3人ともフェアウエイ 真ん中、 2m範囲に3人とも集まった。(笑




ピンポジは、左やや奥目 市原選手は、左の奥ラフ。

藤田は、右の真ん中グリーン10m以上

アダムは、ピン左 手前のカラー、

藤田、2パットでしのぎ パー  市原、寄らず入らずボギー、

アダムは、寄せて、パー。

4番ティショット打った段階で、フェアウエイ(藤田、市原) 左ラフ(アダム)に行ったところで、サイレン!!

本部から、現場待機の指示が出る。

最寄りの小屋、車に、取り合えず、避難。

小屋で、ギャラリー アダム&キャディ、藤田のキャディ(オージー)たちと一緒、


ここで、アダムに 私得意の質問攻め!!(笑





彼の出身は、なんと南オーストラリア。

(正確には、ミルデュラ 田舎 オレンジの産地) 

彼の所属クラブは、私の所属クラブと姉妹関係にある 

ブラックウッドGC(アデレード)

なにか縁がある。

アデレードのMT.ロフティにある 狭くて、トリッキーなコース 

5~6度ほどプレイしたことがある林間コース。

彼はレフティで、僕の所属クラブのマウントローリーのプロ 

”ニック・オハーン”と一緒の左。

契約使用クラブも同じ、ピン。

今年で、日本ツアー3年目。

去年は、日本ツアー初優勝が、5月の日本プロでメジャー優勝!!

1982年8月生まれの34歳 (息子と同世代)




結局、30分ほど待って、クラブハウスに戻り、再開の指示を待つ。

11時再開の指示で、現場に戻り 待機していると、結局、

最悪!!  中止決定の連絡が入り、

登りの道をまたクラブハウスに戻る。 汗だくだく!(笑    

良い運動だ。  しかし、疲れる

結局、上位の選手は、スタートせずに、順位決定。

(昨日までの順位で、、)




プレイ終了後、いつもは、スコアラーとキャリングボードの人は、


選手から、サインボールをいただく。


今日は、ないかと 諦めていたが、なんと、本部から呼ばれる。

市原選手から、サインボールと キャラクターバッジを頂く。

この気遣いが大事です!!

他のスコアラー、友人にもこの話をすると、

市原弘大選手は、いいやつだと、みんな褒めていた。

このような、小さな気遣いが、ファンを増やす 

引いては男子プロの人気にもつながると思う。

できれば、男子プロ選手のほとんどがこのような気遣いができれば、

もっと男子プロの人気も上がってくると思うのですが、 

みなさん、どう思いますか?

ゴルフ関係者は、もっともっと、頭を使い、盛り上げるように、選手に協力を求めて、選手教育もしないといけないと思う、今日このごろです。

ジュニア育成もしかりです。

私の息子も、10歳くらいからゴルフをやっていましたが、(豪州で)

土曜日の午後2時3時からは、練習場開放

ボール打ち放題・レッスン付き(個人、グループ)で、500円。

4時以降は、ジュニアの先輩が、数人引き連れて、コースを回る。

ルール、マナーを教えなら、ハーフラウンド。

日曜日は、メンバーの家族は、午後3時から、無料でラウンドできます。 


一緒に コース内を歩くだけでも可能です。


できるだけ、小さい時から、ゴルフに触れさせる環境。

ジュニアには、特別メンバー価格で、入会させて、マナー礼儀、

ルール、などを教えていく。

こういう環境で、うちの息子も、育ちました。14歳で、ハンデ、12。

夏休み、春休み、休みごとに、どんどん 上手くなります。

2000年 17歳で、クラブチャンピオン(ジュニアの部) ハンデ、3~4

今は、普通の大人です。(笑  体格は、僕と同じくらい

今でも、ドライバーの飛距離は、250mは まあまあ 飛ばします。 

今は、どんどん曲がりますが、、(笑

でも いつでも戻れるように、クラブの好意により、

息子は、安い年間メンバーフィーで 


メンバーのステイタスだけは、維持しております。




これは、ゴルフに限らず、テニスもそうです。




だから、豪州は、テニスも、ゴルフも強く、層が厚いのかも?





市原選手には、4~5年前にも、スコアラーについたことがあり、


このときは予選落ち。


今年はシード権キープ。

来年は、ツアー優勝です。




では、また。

鰹のゴルフレポートでした。(笑




次回は? ギャンブル? バカラ?
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コメント
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