前回に引き続き日本画のステップ2です。
先生がパネルを買って持参、和紙、水皿や筆、全部持って来て下さいました。
まず和紙(麻紙 まし)をパネルに貼る
❶ 麻紙をパネルより1.5センチほど大きくカット
❷ 表(つるつる面)に刷毛で水を塗る、塗り残しに注意
水を塗った面を軽く二つ折りにする、保水のため
時間があまりないので乾きやすい表に塗りました
❸ パネル枠の外側に水ノリを少し薄めて塗る、表面にはみ出さないように注意
❹ 二つ折りしていた和紙をパネルに貼り付ける
斜めに引っ張らないように上下に紙を均一に伸ばして、特に角に注意して空気を押し出すように貼り、紙のはみ出した周囲を折り曲げてパネル枠の縁に貼る
角はどちらから倒してノリで貼る
❺ 乾くまで待つ
和紙の裏面に水張りすることもあるが、乾く時間が遅くなるので表面に水を塗った
❻ トレペに書いた線をパネルに転写
❼ 薄い墨で骨書き、絵の具を2回塗って消えるくらいの薄さに塗るが、モチーフによって濃さは変わる
❽ 線が描き終わったら、陰影をつける
今日はここで時間切れです。線書きに集中できました。楽しかった。
教室の鍵を貰う時にポットもお借りしました、みんなで珈琲。
これからみんなで茶菓代を集めてお茶することにしました。