太田１－２老田（特別延長）
敗れはしたが、ナイスゲームであった。
できれば、あとひとつ勝って、全国ベスト８のチームと対戦したかったのだが・・・
ピッチャーもよく投げたし、バックも精一杯守り、盛り上げてくれた。
終盤の攻撃で弱気になったのは、３０番の未熟さ・・・。
相手チームのディフェンスがしっかりしていて、付け入るスキは少なかったが、
もっと子供達を信じて、勝負を仕掛けるべきであった。
この試合が、太田ドリームスとしての最後の試合になったのだが、
県営球場の大観衆？の中で、子供達は本当に堂々と戦ってくれた。
１１年間、多くの人に支えられ、ここまでこれたことに感謝。
みなさん、本当にありがとうございました。
６年生にとって最後の大会。夏の予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントへ進出。
メンバー全員が揃って試合をするのは、約２ケ月ぶり。その間、全体練習も数えるほど。
相手は、上位進出常連の大島ベアーズ。展開次第では一方的になると覚悟していたが・・・
ドリームスはバッテリーを中心になんとか無失点でしのぎ、
攻撃では再三チャンスを作るも、内野ゴロの間に１点を奪うのが精一杯・・・。
終盤は、相手に流れが傾き、６回裏に同点に追いつかれ、
最終回もピンチを背負ったが守りきり、１－１で特別延長へ・・・。
この特別延長・・・、ドリームスにとって、ここ最近苦い思い出しかない。
昨年のスポ少大会、今年の学童大会、スポ少大会、大事な試合でことごとく敗れている。
「最後ぐらいはなんとか勝ちたいな」と円陣で子供達に言ってみたものの、
最後の試合も特別延長で負け、これで引退か・・・、内心そう思ってしまった。
打てないなら「転がせばなんとかなる」、この試合で初めてタタキのサインを作り実行へ。
これが功を奏し、みんなでしぶとくつないで５得点。これで勝ったと確信。
ところが甘かった。ここから相手打線も粘り、連打などで３点とられ、なおも一死２・３塁のピンチ。
それも３番・４番と相手の主軸を迎え、一気にひっくり返されそうな雰囲気。
この緊迫した場面、よく踏ん張ってくれた、バックもよく守った。
結果は、太田６－４大島ベアーズで勝利。ベスト１６入り。
このチーム、昨年の６月にチームの人数が足りず、他チームとの合併を考えていた時に、
今の６年生３人と５年生１人が入団。それで、なんとか１０人となってスタート。
３０番から、「１０人になったけど、この先のことを考えると他のチームと合併する」と言った時に、
「来年のリーグ戦、全敗してもいいから、このチームでやらせてください」といってきた子供達が、
わずか１年あまりで、こうした舞台で堂々と試合しているとは、その当時は想像すらできなかった。
今年のドリームスの実力は、歴代の中でも、下から数えたほうが早い。
しかし、実力はなくとも、実力以上の何かを持っている不思議なチーム、仲間達のような気がする。
このチームで少しでも長く野球ができるよう、ドリームスのユニフォームを一日でも長く着れるよう、
この勢い、このツキを大切に、次の３回戦、ベスト８入りめざし頑張っていこう。
５年生以下での大会。
伏木太田ヤングドリームスとして参戦。
１回戦：伏木太田１０－３戸出東部
・・・お互い四死球乱発。要所で守れた分、失点が少なくなんとか勝利！
２回戦:伏木太田１１－０古府
・・・主力が控えに回るも、ちびっ子達が持ち味を発揮し快勝！
準々決勝：伏木太田４－３二塚
・・・最終回に２点取られ、なおも満塁のピンチ。運が味方してくれ辛勝！
準決勝：伏木太田１－２成美
・・・先制するも逆転負け。終盤、浮き足だったかな。
バッティング、バント、走塁、連携プレーなど、やるべき課題は山積。
その分、伸びしろも大きいことに期待したい。低学年の成長も楽しみ。
来シーズンに向けて、得点が取れる攻撃力あるチームをめざしていきたい。
今大会は、なんとかベスト４まで残ったのだが、今大会で優勝した下関、 準優勝の成美、
新人大会優勝の中田、好投手を擁する福岡、定塚、実績のある能町、ビック、戸出西部など、
ひと冬で来シーズンに向け、もっともっと力をつけてくるだろう。
まさに、これからがヤングドリームスとしての真価が問われてくるのであろう。
大島との新人での練習試合。
新人チームから、元々実績のある大島フレンズと大島ベアーズが合併。
先の呉西地区大会で優勝している強豪チームである。
どこまで食らいつけるか、力を試すには絶好の機会となった。
結果は、１勝１敗
１試合目：伏木太田５－２大島
２試合目：伏木太田４－８大島
いいところ、悪いところ、色々出たが、失敗をバネにステップアップしてほしい。
ドリームスの団員不足により、伏木と合同（統合・合併）で参加した新人大会。
合同練習を２回程度、練習試合は１試合だけ。
子供達の名前もまだ覚えきれていない。
そんな状態で大会に臨むことに・・・
いい意味で子供達がお互いに刺激し合い、ほど良い緊張感となり、予想以上の力を発揮。
２回戦：伏木・太田６－５東五位
準々決勝：伏木・太田１１－０二塚
準決勝伏木・太田２－１成美
決勝：伏木・太田１－２中田
なんと、ビックリの準優勝。
もともと潜在能力の高い子が多かったが、運にも恵まれ出来すぎの結果であった。
立ち上がり、守りのリズムが悪くいきなり初回に４失点。
相手は、学童チャンプの定塚イーグルス・・・。
４点を追って、１回裏に満塁のチャンスを作るも、後続が続かず無得点。１点でも返していれば、展開が変わったかも・・・
あとは、定塚打線におもしろいようにヒットが飛び出し、ネット超えの特大満塁弾まで。あれは小学生の打球じゃない。
結果：太田０－１６ 定塚
この試合で、定塚イーグルスのリーグ戦での優勝が決まったみたい。
ドリームスは、この試合で最終戦。 ５勝５敗２分・・・。
北東リーグ、スポ少高岡市チャンプの能町戦
６回を終了して２－１、１点リードして最終回に入るも逆転負け・・・。
学童大会、スポ少大会に続き、またしてもあと一歩のところで詰め切れず。
今年はこんな試合展開が非常に目立つ。
結果：太田２－６能町
北東リーグ開幕！
太田１１－１１万葉
投手陣が乱調！２回に大量１０失点。
太田３－６下関
終盤、逆転負け。
２つ取りに行って、ひとつも取れず・・・
小雨まじりの寒い中での練習試合であったが、なんとか２試合できた。
１試合目・・・太田８－１０湖南
ピッチャーの制球が定まらず大量失点。
成長過程だから仕方ない。次の登板での進歩に期待したい。
終盤に追い上げたものの、まだまだ勉強する点が多々あり。
２試合目・・・太田８－０湖南
投手陣が安定。継投で逃げ切り。主砲のタイムリーも大きかった。
来週からは北東リーグ開幕。
喰らいついていくだけであるが、何ごとも積極性が大事かな。
変則ダブルでの練習試合。
投手陣がどれだけ成長しているか・・・、これがこの練習試合の大きなテーマ。
２試合で４人がマウンドに上がり、内容はまずまずといったところ・・・
時々いいボールもあるが、欲を言えばもう少し安定感が欲しい。
今日の経験を成長の糧にしてもらいたい・・・。
結果は、
太田４－３横田・・・逆転勝ち
太田７－７石動埴生・・・終盤に追いつかれドロー
