松尾大社大宮会の日記

松尾大社大宮会の活動記録です。
大宮社とは、松尾大社の氏子地域である京都市南区唐橋地域の神輿です。

第6回幹事会『平成20年』

2008-02-21 | 平成20年

2/10第6回幹事会をしました。今回は西ノ庄神事会の方々を迎え祭りの打合せをしました。

西ノ庄とは南区吉祥院西ノ庄地区の事で松尾大社の氏子地域で唐橋とは古くから交流があります。
神幸祭では唐橋道祖神社を出発し、その年の西ノ庄当屋宅へ出向き接待をいただき西ノ庄の輿丁と合流し「やま」へ向います。
還幸祭では西七条御旅所を出発した大宮社は西ノ庄地区を巡幸したのち唐橋へ向います。旭日の杜の祭典では西ノ庄粽講の御供「真菰(まこも)」他をされ松尾祭にとり重要な役目を担っておられます。

大宮会では傷んでいた「うま」の新調と「四つ胡坐(あぐら)」の補修に取り組んでおり。幹事会の後、副会長二人と西七条御旅所へ見に行きました。

あとは文字を入れるだけの状態です。檜製ピカピカです。
うま

抜けていた鋲の補充など補強修理がされました。
あぐら


その後、六青祭り新聞広告関係の用事で「やま」に行ったら神輿蔵の前で、こちらの御一家に遭遇しました。
本当は奥様もいらっしゃいましたが・・・逃げられてしまいました。


※まこも 【真▼菰】
イネ科の大形多年草。水辺に群生。稈(かん)の高さ約1.5メートル。葉は長さ約1メートルの線形。秋、円錐花序上半に雌花穂、下半に雄花穂を多数つける。葉で筵(むしろ)を編む。黒穂病菌に侵された幼苗は菰角(こもづの)といい、食用とし、また眉墨(まゆずみ)とした。カツミ。コモクサ。コモ
三省堂「大辞林 第二版」より
※輿丁(よちよう)・・・神輿(みこし)舁き。
※旭日の杜・・・唐橋西寺公園の事。「あさひのもり」と呼びます。
※やま・・・松尾大社の事
※六青・・・六社青年連合会の略称


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