松尾大社大宮会の日記

松尾大社大宮会の活動記録です。
大宮社とは、松尾大社の氏子地域である京都市南区唐橋地域の神輿です。

神幸祭1蔵出し『平成29年』

2017-04-23 | 松尾祭【平成29年】

「おいで」の朝は、「からみ」へ行く先発隊と本隊に分かれて「やま」へと向かいます。

先発隊の出立ち。

「やま」に到着。

大宮社が、神輿倉を初めに開けないと、他の「轅下」は開ける事が出来ません。

大宮社は、最初に出して最後に入る。脈々と受け継がれている決まり事です。

という事で、大宮社の朝は、どの轅下よりも早い。

鞘を外します。

以前にも書きましたが、倉出しは危ない。

裸神輿を早朝に、体が温まらないうちに少人数で舁かないといけません。

気いつけて、いきまひょ。

無事、定位置に。

先発隊は、この後「からみ」ます。

 

おいで・・・神幸祭の事

おやま、やま・・・松尾大社の事を氏子は、こう呼びます。

轅(ながえ)・・・神輿を舁く時の長い棒。

轅下(ながえした)・・・神輿のある地域の氏子の事。

舁(か)く・・・神輿を担ぐ事。

からみ・・・神輿と轅、横棒を綱で結び付け、飾り付けをして舁ける状態にする事。

 


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