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うつ病社員のもろもろの話

フラバラ・ムック。

ゴジラ&東宝特撮
OFFICIAL MOOK
Vol.22
「フランケンシュタイン対地底怪獣」
(1965年)
なお
地底怪獣にはバラゴンのルビがふられる。

ドイツで研究された
フランケンシュタインの怪物の心臓が
第二次大戦のさなかに
日本の広島へ運び込まれ
原爆で行方不明となる。

心臓は成長して
人間となり、小動物を食べたりして
大騒ぎとなる。

90分ほどの映画で
約60分くらいは
フランケンシュタインの動向と
謎解きに終始する。
タイトルの通り
両者が対決するのは
最後の15分くらいか。

ゴジラが対決もので
ファミリー路線を見出してた時、
本映画は結構、硬派に進む。

せっかくの新怪獣、
活躍がみたいなあと
思っていると
ようやくバトルが始まる。

フランケンシュタインは
着ぐるみではないため
ライブアクション感が強い。
一方怪獣の方は
ワイヤーワークで釣られた
フライングボディーアタックが
炸裂する。

怪人対怪獣。
後のウルトラマンを彷彿とさせる。

さてラストは
突然の地割れに両者が落ちていくのだが
海外版では
突然出てきた大ダコにケンカを
ふっかけられ、両者絡まったまま
水の中に落ちて終了。

ムックを読むと
海外版は結局、海外で上映されることは
なかったようだが
マニアの間で知名度は高い。

DVDソフトでは
海外版がデフォルトだったりする。

いっそタコを主役にした
怪獣映画を作れば良かったのに。
あ、でも華がないなあ。

この映画のバラゴンも
そうだけど
怪獣は
爬虫類の方がいいかな。

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