小学館入門百科シリーズ97
「決定版ウルトラ怪獣」
「光線をはく怪獣軍団」
のコーナーから
『手から出す怪獣ベスト5』
1位バルタン星人
両手のハサミから、すべてのものを
いっしゅんにしてこおらせ、しかもかためてしまう強力な冷凍光線を発射する。
ハサミからはいろんな武器を発射できるバルタン星人。でも初登場した時に使用した冷凍光線のインパクトは絶大だ。
2位テンペラー星人
ウルトラ兄弟を殺すために、
ウルトラ兄弟必殺光線をハサミから
発射するのが武器だ。
「ウルトラ兄弟必殺光線」という
ターゲットを明確にしたネーミングが
凄い。その割には威力がなかったが。
3位ベムスター
両手のつめから、敵を動けなくする
金しばり光線を発射するが、さいごは
ウルトラセブンにバラバラにされた。
誤植発見。バラバラにしたのは
セブンではなくジャック(新マン)。
ウルトラブレスレットを使用。
4位ギエロン星獣
両手の間から、リング状の破壊光線、
および破壊光輪を発射して相手を
攻撃する。
ウルトラセブンの手に命中し、
かなりのダメージを与えている。
5位ギロン人
手の先から電気ビームや怪光線を
出して、大きな山でも一発で吹き
飛ばしてしまう。
ビームはわかるが「電気」ビームって
何だ?
「手から出す怪獣一らん」
(にせウルトラセブン)
セブンと同じ光線。
そりゃそうだろ(笑)。
以上、「光線をはく怪獣軍団」の
コーナーは終わり。