ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

昨日の出来事

2009-07-07 19:53:37 | Weblog
早朝に鳴った電話。

「あのね、ひとりで透析に行けないの。うちまで迎えにきて電車に一緒に乗ってちょうだい」
母の声。

母は前日アリセプトを飲んで激しい嘔吐に襲われたと言っていた。

とりあえず、仕事は休むことにし、実家に向かう。

母は、短時間でも車に酔う。それがとても困るところ。
だからこんなときも電車でなくては移動できない。
そこでわたしは最寄り駅に車を置いて電車に乗り換え、母を迎えに行って再び電車で引き返してクリニックに送り届ける。

母は「アリセプトのことを透析の先生に言う」といって薬の袋を持っていた。

アリセプトが4錠ない!
指示通りに飲めば、減るのは2錠のはずだ。

私「お母さんもしかして2個飲んじゃったんだよね?」
母「そんなことないわよ。ほら木・金・土・日で4個でしょ?」
私「・・・先生にかかったのは木曜だけど、薬を取りに行ったのは金曜で、朝1回だから、土曜から飲み始めたはずだよね」
母「わかんない」

その上、「k先生がね、この薬は気持ちが悪くなるかもって言ってたのよ」という。
K先生は透析クリニックの先生で、神経内科にかかって以降に会うのはこの日が初めてだ。
「そんなはずはないよ」と指摘すると
「土曜に診察があったからその時言われた」だの「先週そう言われた」だの、完全に話がおかしい。

母はなぜ急にこんな錯乱してしまったんだろう。

今の母の状態を優しく受け止めてはあげられずに、つい「否定」してしまう自分。

驚きと、悲しさと。これからへの不安。

一日中、頭の中から母のことが離れなくて、これじゃあ身がもたない。

どうしよう、どうなるんだろう。

「お母さん、このままじゃ一人暮らしは無理だね」

そうつぶやいてみたものの、母が暮らせる施設はあるのかという壁にぶち当たっています。

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