岩手国体冬季大会に行く機会がありましたので、応援がてらクロスカントリーショートコースを1周してみました。道程は殆ど国体の気配すら感じられませんでしたが、会場に入ると沢山の観衆で随分と盛り上がってました。そしてどんな風にしてクロスカントリーのスキーヤーは滑るのか興味がありましたので、間近で競技を観戦できて良かったです。
■記録
臨時駐車場となった中学校の敷地に誘導される。平日にもかかわらずほぼ満車だった
シャトルバスに乗り換え会場へ。しかし雪少ないな。ここは県内有数の豪雪地帯。普段なら2m近くも積もっている地域なんだが
メイン会場の田山クロスカントリー場。おもてなしテントがずらり。美味しい匂いが拡散していた。しっかりと豚汁をいただく
スタートフィニッシュ地点はこんな感じ。選手が次々にゴ~ル
よくテレビで見る光景だ。大きな声援も飛んでいて、なんかオリンピックみたいだな~
さて、クロカンコース一回りしてみますか。どんな風になっているのかな
コース脇に応援通路があり、人ひとり通れる路が延びてどうやら周回できるようだ。ラッキー。お~早速選手が滑っていく
こんな結構な坂もあって、選手はシールもつけずに真っ直ぐにキックで登っていく。すごいな
ところどころに横断ポイントがあって立哨スタッフが常駐していた。競技と選手を支える人達。ご苦労さんです
コースはなかなかのアップダウン。通路はこんな所もあった
ピークちょいのところで一枚。白髪じゃないよ雪ですぜ~笑
かなり奥の方だが何やら賑わってる
ここは重要な観戦ポイントらしい。先頭集団が駆け抜ける
折り返しそして急坂を登っていく。なるほどギャラリーが多い筈だ
ぐるーと回ってメイン会場に戻ってきた。これ何周するんだっけ?
こんな細い板なんですな。滑りずらそうだが歩きやすそうでもある
ふと見上げると週末にジャンプが行われた田山スキー場が
■タイム
10:41 田山クロカンコースメイン会場出発
10:57 林道分岐点
11:04 とりあえずピーク付近
11:12 5km10km分岐点
11:26 田山クロカンコースメイン会場に戻る
※登り 23分、下り22分
■GPSログ(距離:3.04km、高度の上昇/下降:102m/-102m)
勝手に難易度指数:6points
■感想、反省等
・寒かったが会場内はすごい熱気。さすが国体ですな
・思わぬクロカンコースを歩けたのでラッキーでした
・軽々と駆け抜ける選手を見ると自分のは訓練セット笑
・危険箇所は無しだが路が細いのでスリップ注意
・暖冬はいいけど雪が無いのは寂しいです
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