岡林信康 手紙 1969
岡林信康さんの放送禁止歌「手紙」です。
なぜこの歌が放送禁止なのかというと、
歌詞に出てくる「」が差別用語だからだそうです。
岡林氏は滋賀県出身です。この「手紙」も滋賀県の実話だと聞きます。
事実そうかと云われれば、見たわけではありません、私の聞いた伝聞です。
ソースを出せ、と云われれば、ありません。ただ、私も滋賀県出身です。
「みつる」は根性無い、と云う人もいます。でも私はそうは思いません。
云う事は誰にでもできる軽い簡単な事です。やれるかどうかは重い事です。
手紙
わたしの好きなみつるさんは おじいさんからお店を貰い
ふたり一緒に暮らすんだと 嬉しそうに 話してたけど
わたしと一緒になるのだったら お店を譲らないと言われたの
お店を譲らないと言われたの
わたしは彼の幸 せのため 身を引こうとおもってます
ふたり一緒になれないのら 死のうとまで彼はいった
だからすべてをあげたこと 悔やんではいない別れても
悔やんではいない別れても
もしも差別が無かったら 好きな人とお店が持てた
ブラクに生まれたそのことの 何処が悪い何が違う
くらい手紙になりました だけど私は書きたかった
だけども私は書きたかった