大畑屋

いきなりレシピはスローなレシピ

原発ゼロはもっとも現実的な選択

2013年07月06日 18時01分25秒 | 2013年参院選挙
九電をはじめ、原発を所有する北海道、関西、四国、九州電力の4社が7月8日にも、原発再稼働の申請をする、今日の赤旗に報じられていました。安倍自公政権は、あれだけの原発事故が今なお解決できずにいるのに、再稼働に熱心です。たとえ安全に運転でき、事故が起きなくても、廃炉費用だけでも莫大なコストが必要で、トータルのランニングコストは他のエネルギーに比べても相当割高になるのに・・・

無責任な自公政権と財界は、廃炉費用は税金でやってしまうか、エンドユーザーの電気料金に上乗せか、いずれにしろ、電力会社の懐の痛まない費用負担を見込んでいるのでは、としか考えにくいです。

原発事故で、15万人の人が全国に避難しているというのに、です。不条理な現実を見てしまったら、知らぬふりをするのではなく、それを変えなければと思います。

安倍自公政権は問題外として、大飯原発の再稼働をしてしまった民主党の参院選のマニフェストにも、原発のことは、ほとんど触れていませんでした。民主党にとって、原発の是非が今や重要テーマでないことは確かなようです。

写真は、参院選二日目、日本共産党の街頭演説の時に撮った一コマです。


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2 コメント

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Unknown (下城正臣)
2013-07-07 08:49:28
はじめて読みました。
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ありがとうございます (大畑屋)
2013-07-07 09:32:55
下城さん、コメントありがとうございます。昔は、ネットでのやりとりは掲示板でしたが、その後ブログ、そして今はフェースブックなどが主流ですね。ブログはひさしぶりに更新しました。
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