最近ブログの更新頻度が減っていて、すみません。
長いものでスピードマスタープロフェッショナルとの付き合いは今年で31年になります。
思えば31年前の9月、銀座の日新堂で神々しく陳列されていたスピードマスタープロフェッショナルに一目惚れし、即決購入しました。
今では考えられませんが、当時正規価格が19万円。それでも、その頃20代の若造だったわたくしにとっては十分高額でした。
もっとも当時クロノグラフ時計は人気がなく、何かを計測する専門家向けとして見られていたので、身につけている人はごく少数派だったのを覚えています。
当個体の機械は861です。
耐磁性が飛躍的に強化された新型の3861や、復刻キャリバー321には興味ありますが、いかんせん高嶺の花過ぎて手が出ません。
元々は金属ブレスでした。
しかし、当時のカマボコブレスには、ほぼほぼ満足していたものの、ガタつきがあり、のちに純正の革ベルトに交換しました。
過去ブログで何度も同じことを書いてますが、革ベルトとスピマスプロとの相性は抜群であり、よりハンサム顔にしてくれます。
筆記体が俗に言う「下がりr」です。
そしてΩロゴのカッコ良さは、惹きつけるものがあり、R社のものより断然いいです。
ワンタッチ式なので、装着は楽々です。
力強く誇らしげな、究極を意味する
Ω。
バックルと革の一式で27.8年前当時35000円でしたが、現在はいくらするんでしょうか?
これからも良き相棒として、生涯わたくしの腕に巻かれていくでしょう。
本日もご覧いただき、感謝、多謝、深謝。