原風景
2013-09-25 | 農家
以下に紹介する風景は 日本の昭和20年代後半頃までの農家の風景であったように思います。
私の育った家も 納屋が草ぶき屋根でした。
年寄りが縁側に腰かけ 日向ぼっこをしていました。
家の間取りは田の字プランになっていて 上座に床の間・仏壇が有り客間になっていました
自分も農繁期にはこのかまどでご飯を炊きました。
天井は吹き抜きになっていて 木材は煙でいぶされて真っ黒です。
電気配線も露出で照明器具も簡素なものでした。
茶箪笥も有りました。
雨降りに使う蓑と蓑笠です。
自分も 田植え時期には使いました。