先日、阿川佐和子さんが、司馬遼太郎さんの奥様にインタビューしている番組を見ました。おそらく20年以上前の映像で、彼女の若い頃のみずみずしい姿、そして的確なインタビューに今と違う魅力を感じました。やはり彼女は普通の人間ではない。真に天才の言ってもいい存在だ。しかし彼女は最近結婚されたようだが、若い頃はなぜか独身を通されお子さんがいないと聞いている。この世に生を受けた健康な男女は、次の世代にその能力を引き継いでいく義務がある。特にこの世に有用な天才的な能力を持った人は特にそのことが大切ではないか? それを自らの意志で断ち切ることは、真に犯罪行為に等しい。と私は一人で残念に思う。
今朝(4月18日)の中日新聞の中日春秋に「日本はアメリカという牧場につながれた「ウシ」(ヨシ)ではないか?」といっている。もしそれが嫌なら「中国という豚舎で飼われるブタ(スガ)になるかもしれない?」と付け加えるべきではなかったか?