下記は沖縄郷土誌「青い海」1975年10月号 川満信一さんの論評 例えば『根間の主のあやぐ』は、つぎのようにうたう。 大洋に出でいす ばなんな 航中行きす ばなんな 雨がまぬ 降すばず 風がまぬ 吹きすばず 雨がまや 吾が涙 風がまや 吾が息 ここでは、波荒い沖を航海している夫が事象、雨、風に心情を託し、わたしの内面がどうあるかは直接うたわれることがない。人頭税によって、機織りを織 . . . Read more
瑞々しい今帰仁のスイカ
熟れる芳香な島バナナ
無人のリゾートビーチにソルティドッグ
自宅のベランダの椅子から眺めると島の繁華街へ夏祭りへ出向く人たち。
悪くない疎外感。
夏です。
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昨年、フェリーで伊良部島に渡った際にカメラマンであるフライフィッシャーマンが撮ってくれた写真・・。
橋は開通しいつでもいけるのだが、どうも寒くて出不精になっている・・。
宮古島といえど寒い・・。
立春は過ぎたが夜毎に手先足先が凍るように冷たい。
シリアにおけるあの残酷なニュースのせいでより寒さが増している感もある・・。
非常に危うい世界が露呈した。
時系列で振り返ればアラブの春あたりからきな臭い . . . Read more
他界した父親から俺に宛てられた一枚の絵葉書を形見として持っている。
その絵葉書は1977年に当時7歳だった俺に送られた今から38年前の昔のもの・・。
当時親父は一年余り単身で海外赴任していた。
消印の日付は読めないが11/19と始めに記され、文面からも2学期があと一月で終わるとある。
親父の住所はイランのテヘランと記されている。
民主化と脱西欧化、イスラム回帰を掲げイラン・イスラム革命はこの年 . . . Read more
息子と娘のかわいい友達が東京から来島し、釣り堀から虫捕りのおっさんに転職してみたが今年はクワガタの発注がなく毎夏恒例だった虫捕りのおっさんは今年度をもちまして廃業することにしました。
そう、皆成長しているのだよね・・。
それでもこの島の海遊びは年齢に関係なく魅力的だからスノーケリングは健在。
もう10年くらい毎年夏にはこんな風に集ってこの海にプカプカ浮かんでる3人・・。
本日もプカプカ浮かんでる3 . . . Read more