私はプロレスが大好きです。
小学生の頃、近所の千葉公園体育館で興行があると、
プロレス友達のあんくんと2人で必ず観に行ってました。
その頃プロレスは大変人気があり、新日なんかは金曜の
ゴールデンタイムに放送されてました。
会場も毎回、超満員でした。
その頃、私はアントニオ猪木が世界で一番強いと思っていました。
それだけに、猪木師匠がホーガンにのされた時は、失神して舌を出し、
猪木師匠がヤバイ状態のまま、中継が途中で終わっちゃったりして、
子供ながらにかなりショックでした。
それより何より、今でも忘れられないのが、スタン・ハンセン氏です。
入場の時から、機嫌が悪いと客席まで来て暴れ回るハンセン氏でしたが、
まさかあのぶっといロープで、本気で客をシバく訳は無いと思っていました。
その日もやはり、入場から若干機嫌が悪そうなハンセン氏でしたが、
私とあんくんは、少しでもハンセン氏に触りたい一心で、人ごみをかき分けて
近づき、ラッキーな事に私はハンセン氏のお尻に触れる(若干強め)事ができました。
すると、リングに向かって一直線だったハンセン氏が急に方向転換し、
私の方に向かって突進してくるではありませんか。
でもまさか本気ではあるまいと思いつつ、私も一応逃げはしましたが、
そんな小学生の私に、ハンセン氏は2・3度思い切りブルロープを振り下ろしました。
彼は本気でした。
当然、非常に痛く、しばらくの間私の腕は真っ青でした。
あとから知った話ですが、ハンセン氏は超ド近眼で、試合中も相手が
ほとんど見えてない状態だそうです。
しかし、試合中・試合後に乱闘になり、若手が全員で止めに入った時、
きまって彼のウエスタン・ラリアットを喰らうのは、
若き日の前田日明氏だけだったそうです。
お前、ホントは見えてるだろ?
小学生の頃、近所の千葉公園体育館で興行があると、
プロレス友達のあんくんと2人で必ず観に行ってました。
その頃プロレスは大変人気があり、新日なんかは金曜の
ゴールデンタイムに放送されてました。
会場も毎回、超満員でした。
その頃、私はアントニオ猪木が世界で一番強いと思っていました。
それだけに、猪木師匠がホーガンにのされた時は、失神して舌を出し、
猪木師匠がヤバイ状態のまま、中継が途中で終わっちゃったりして、
子供ながらにかなりショックでした。
それより何より、今でも忘れられないのが、スタン・ハンセン氏です。
入場の時から、機嫌が悪いと客席まで来て暴れ回るハンセン氏でしたが、
まさかあのぶっといロープで、本気で客をシバく訳は無いと思っていました。
その日もやはり、入場から若干機嫌が悪そうなハンセン氏でしたが、
私とあんくんは、少しでもハンセン氏に触りたい一心で、人ごみをかき分けて
近づき、ラッキーな事に私はハンセン氏のお尻に触れる(若干強め)事ができました。
すると、リングに向かって一直線だったハンセン氏が急に方向転換し、
私の方に向かって突進してくるではありませんか。
でもまさか本気ではあるまいと思いつつ、私も一応逃げはしましたが、
そんな小学生の私に、ハンセン氏は2・3度思い切りブルロープを振り下ろしました。
彼は本気でした。
当然、非常に痛く、しばらくの間私の腕は真っ青でした。
あとから知った話ですが、ハンセン氏は超ド近眼で、試合中も相手が
ほとんど見えてない状態だそうです。
しかし、試合中・試合後に乱闘になり、若手が全員で止めに入った時、
きまって彼のウエスタン・ラリアットを喰らうのは、
若き日の前田日明氏だけだったそうです。
お前、ホントは見えてるだろ?