行政書士おだっくい前田のブログ

第10回のおだっくい祭りは24年9月15日(土)16日(日)開催予定です。

JAVA

2007年07月08日 09時04分56秒 | Weblog
昨日のブログで書きましたが、イベントに顔を出すのが遅れすみませんでした。
伊勢丹前では焼津みなと群舞の皆さん、牧之原の海岸では華連と榛南青年会議所(JC)のみなさんが待っていてくれたのですが、ちょうどそれぞれ15分の違いで役立たずに・・・<(_ _)>

昨日のNHKニュースで「欠陥ソフト 省庁の実態調査へ」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/08/d20070707000041.html
と報道されています。
確か先週もNHKがこの問題を取り上げていました。
この欠陥そのものはJAVAの問題ではあるのですが、省庁によってバージョンが違い、問題となるバージョンを使っている省庁があるということが判明したということです。今回省庁を横断的に調査する初めての機会となります。

もう5年前から行政書士の一部では、省庁によってJAVAのバージョンが違うことを問題とし、個別に省庁に要望してきたと聞いています。
私も「静岡県の電子県庁」というような講演会で、どなたも質問がなかったので「国の省庁においてJAVAのバージョンの違いが将来的に問題となる可能性があるので、静岡県においては各部で電子申請システムを構築するのはいいのだが、JAVAの問題について統一する等対処していっていただきたい」と要望し、講師からは「詳細は県庁へきてください」と回答され、後日県庁へ行ったものの一行政書士では要望を伝えるだけに終わりました(7年前の静岡県行政書士会理事の肩書があれば違ったのかもしれませんが)。
ほかの士業と違い複数の役所に申請する可能性が高い行政書士は、役所を横断的に見ることができます。このため最初から役所ごとに違う方式を指摘できるのですが、今回内閣官房が初めて調査するということでは遅すぎるのではないでしょうか。