はやいもので七月ももう半ば。
すぐに盆がやってくる。
明日には強力な台風もやってくる。
今週末に予定されていた花火大会も一ヶ月の順延が決まった。
さて。
世の中の動向にも暗澹たるものがある。
やらなくちゃならんことも諸々ある。
準備もいろいろ。
決断もいろいろ。
一人になって考える。
誰かに尋ねて考える。
なぜか山陰が好きだ。
全体のなんというか風情が好きだ。
祖先はどうやら島根の出らしいから
そういったことも関係しているかも知れない。
最近は車で出かけても自然と足が向くのは島根。
高速ははやいけれどもあまり使わない。
立派な一般道での山越えができる。
これがいいんだ。
あんまり急ぎやしないし。
日本海の向こうは大陸だ。
古の人たちの交流を思い起こさせる。
独自の考えに対して伝統主義者のいうことは
「独自の考えは考え方のひとつではあっても試されていない。」
「コンセンサスの醸成がないのだから信用できない。」
であって、さらに以上の理由から「排除すべき考え。」
だということになる。
ではコンセンサスというものが何かというと寡頭制の中から出てきて
育まれ、いつの間にかコンセンサスと理解しているもの。というぐらいの
ものである。
皆の独自性・自主性が組織を救う、などといっておきながら
最後はこうである。排除！
一日の夜から始まった嘔吐下痢・発熱。
峠を越えてやっと落ち着く。
病みあがりに思うことはいつも健康はありがたいだ。
突然のムカムカから嘔吐がはじまり、水道蛇口のような下痢。
仕事にも集中できず半日休む。
夕べから食事もとれるようになり、今朝はトーストとコーヒーも。
昼過ぎにはすっかりよくなってきた。
何が悪かったのか。食べあわせか、疲労の蓄積か。