
前回お知らせの通り、この週末はご来光ツアーで位ヶ原山荘へ!!
落ち着いた重厚な雰囲気に、山荘を感じさせない料理、何よりもランプの明かりが温かい。
外界の自然の厳しさと隔絶された空間。
ここは標高2350メートルの別天地・・・・
昨晩は、ハードリピーターさんであるM氏に頂いた美酒と山荘名物「鹿なべ」に
酔いしれた。
皆でガシガシ登り、汗をかき、空腹で食べ、呑み、語らうのは至福のとき。
これだからオーバーナイトツアーはたまらない。
もちろんその結果、ご満悦で山荘のコタツで就寝。
部屋は用意されているものの、何だか今日はコタツでヌクヌクしたかった。
というよりも気持ちが良くて、布団まで辿り着けなかったのが本当の所。
あと数メートルが動けない・・・・
せっかくコタツで転寝しながら読もうと思って、本棚から取って来た本にも手が届かず。
(夢枕獏の「神々の頂」)
徐々に意識が朦朧とする間もなく、一瞬にして眠りに落ちる・・・・
最近体を酷使しているせいか、夢も起きる事も無く実に深い眠りだ。
久しぶりの安眠を楽しむ。
とAM3:00。
「ガサゴソ・・・・ヒソヒソ」。
あろうことかこんな早朝どころか夜中にカップルの姿が・・・・
僕の目の前で行ったり来たり、とにかくガサガサしている。
と書くと、山荘の幽霊か?はたまたカップルの色恋沙汰か?
もちろんそんな事は無い!
この時間から仕度して、朝一で一本滑ろうというのだ!!
常人では考えられない行為。
だって、もう一度書くがAM3:00。
正気の沙汰ではない!!
しかし、ここではこれが日常。
特別珍しい事ではない。
二人にとって見れば、まさに「朝飯前」の行為なのだ・・・・
「気をつけてね~」と声をかけて、二度寝に入ろうとするや否や。
次から次へとあちらこちらでガサゴソ始まりだした。
ちなみにAM3:50。
ご来光の準備に皆取り掛かったのだ!!
こうなったらさすがの図々しい僕も寝てはいられない。
ヘッドランプをつけて、昨晩読むことの出来なかった本を手に取り、コタツから頭だけ出した時。
にわかに東の空が明るくなり始めた!
僕は本を読むことなく起き、カーテンをめくると今にもご来光がやってきそうな勢い。
「まずい!お客さんを起こさないと!!」
しかし、その心配は無用。
もうすでに皆は準備万端。
むしろ僕が一番出遅れている感じ。
皆で身支度を整え、山荘前の雪の丘に立つ。
「さあ!ここからが早いんですよ~」
朝からテンションの高い僕の声。
それに答えるさらにテンションの高いM氏の声が早朝の乗鞍に響く・・・・
天気は上々。
夜から残る風が森を通り抜ける音のみ。
どこからか「出た!!」の声。
以前にも書いたが、一同無言で見届ける・・・・
というわけにはいかない、だってM氏と僕がいるから・・・・
そんな直後に撮ったのがこの一枚。
無言ではないが、この時ばかりは素敵な言葉だけしか出てこない。
というか思い浮かばない。
一同、今日の「ご来光」をべた褒めして、またしてもコタツに向かう。
こんな素晴らしい朝日をあの二人のスキーヤーはどこから拝んでいるのであろうか?
はたまた、この絶景に向かって最高のシュプールを描いているのであろうか?
いずれにしても、最高の瞬間を得たのは言うまでも無い。
「早起きは三文の徳」・・・・
というが、いくらなんでも早すぎるだろ!!
山に魅せられた人間の行動力は計り知れない。
これだけ色々あってまだAM4:50。
今日は始まったばかり・・・・
落ち着いた重厚な雰囲気に、山荘を感じさせない料理、何よりもランプの明かりが温かい。
外界の自然の厳しさと隔絶された空間。
ここは標高2350メートルの別天地・・・・
昨晩は、ハードリピーターさんであるM氏に頂いた美酒と山荘名物「鹿なべ」に
酔いしれた。
皆でガシガシ登り、汗をかき、空腹で食べ、呑み、語らうのは至福のとき。
これだからオーバーナイトツアーはたまらない。
もちろんその結果、ご満悦で山荘のコタツで就寝。
部屋は用意されているものの、何だか今日はコタツでヌクヌクしたかった。
というよりも気持ちが良くて、布団まで辿り着けなかったのが本当の所。
あと数メートルが動けない・・・・
せっかくコタツで転寝しながら読もうと思って、本棚から取って来た本にも手が届かず。
(夢枕獏の「神々の頂」)
徐々に意識が朦朧とする間もなく、一瞬にして眠りに落ちる・・・・
最近体を酷使しているせいか、夢も起きる事も無く実に深い眠りだ。
久しぶりの安眠を楽しむ。
とAM3:00。
「ガサゴソ・・・・ヒソヒソ」。
あろうことかこんな早朝どころか夜中にカップルの姿が・・・・
僕の目の前で行ったり来たり、とにかくガサガサしている。
と書くと、山荘の幽霊か?はたまたカップルの色恋沙汰か?
もちろんそんな事は無い!
この時間から仕度して、朝一で一本滑ろうというのだ!!
常人では考えられない行為。
だって、もう一度書くがAM3:00。
正気の沙汰ではない!!
しかし、ここではこれが日常。
特別珍しい事ではない。
二人にとって見れば、まさに「朝飯前」の行為なのだ・・・・
「気をつけてね~」と声をかけて、二度寝に入ろうとするや否や。
次から次へとあちらこちらでガサゴソ始まりだした。
ちなみにAM3:50。
ご来光の準備に皆取り掛かったのだ!!
こうなったらさすがの図々しい僕も寝てはいられない。
ヘッドランプをつけて、昨晩読むことの出来なかった本を手に取り、コタツから頭だけ出した時。
にわかに東の空が明るくなり始めた!
僕は本を読むことなく起き、カーテンをめくると今にもご来光がやってきそうな勢い。
「まずい!お客さんを起こさないと!!」
しかし、その心配は無用。
もうすでに皆は準備万端。
むしろ僕が一番出遅れている感じ。
皆で身支度を整え、山荘前の雪の丘に立つ。
「さあ!ここからが早いんですよ~」
朝からテンションの高い僕の声。
それに答えるさらにテンションの高いM氏の声が早朝の乗鞍に響く・・・・
天気は上々。
夜から残る風が森を通り抜ける音のみ。
どこからか「出た!!」の声。
以前にも書いたが、一同無言で見届ける・・・・
というわけにはいかない、だってM氏と僕がいるから・・・・
そんな直後に撮ったのがこの一枚。
無言ではないが、この時ばかりは素敵な言葉だけしか出てこない。
というか思い浮かばない。
一同、今日の「ご来光」をべた褒めして、またしてもコタツに向かう。
こんな素晴らしい朝日をあの二人のスキーヤーはどこから拝んでいるのであろうか?
はたまた、この絶景に向かって最高のシュプールを描いているのであろうか?
いずれにしても、最高の瞬間を得たのは言うまでも無い。
「早起きは三文の徳」・・・・
というが、いくらなんでも早すぎるだろ!!
山に魅せられた人間の行動力は計り知れない。
これだけ色々あってまだAM4:50。
今日は始まったばかり・・・・
峰さんのブログは元気が出ます!
ご来光見に行きたい!!
そこに酔いしれたいです。
峰さん節を聞きながら☆
超、お久しぶりです。
お元気そうですね
ご来光のオーバーナイトツアーは想像以上に
過酷さがある内容ですが
山荘の夜、そして朝のご来光は語りつくせない
感動があります。
ぜひ峰さん節にもご来光にも酔いしれて
みてください。
過酷といってもこの軟弱なミツがなんとか
やりきれているのですから
それも峰さんの「アメとムチ」のおかげなのかも・・・ ねっ!? 峰さん!
ご来光のみならず、その後のひたすら登り
山頂に立ち、そこから見る山々も
本当に素晴らしい。息をのむ迫力です
では、ワケちゃんまた、どこかできっと
会えますね。そんな気すらします。
峰さん。
峰人気、納まるところを知らずで良いですねー
ご活躍、してください。
秋の山系ツアーも楽しみにしていますね
みつ
そしてミツさん!!
いつもいつも嬉しい事言ってくれますね。
ブログを更新する元気が沸きます。
今後も出来る限りの毎日の更新を目指しますので、可愛がって頂けると幸いです。
「峰節」。
何て大袈裟な言い方止めてください!!
ただ喋り倒しているだけですから・・・・
「美しい場面」「つらい状況」「喜びの瞬間」
どうしても黙っていられないのは僕の母ちゃん譲りだと思います。
いずれにしても、秋は奥千町!行きましょう!!
このたびのツアーに参加させていただきました、かよです。楽しい時間をありがとうございました。
今でも思い出します・・・
どこまでもぬけるような青空に映える雪原の樹氷。
雄々しい穂高と優美な南アルプスに囲まれた広大で静かな風景。山の神様にちょっとだけ近づいた感じがした、なんていうと大げさでしょうか。
トコトコと早足のかわいい雷鳥。
雪の下を流れる川の音なんて、生まれて初めて聞きました。
とにかく五感すべてが研ぎ澄まされ、洗われたという感じがしています。
自然の力って偉大ですね。
帰ってくると登りでふうふう言っていたことなんなんて忘れてしまうから不思議です。
それだけ貴重な経験ができたのも、励まし、笑わせ、楽しませてくれた峰さんのおかげです。本当にありがとうございました。
また体力をアップさせて訪れたいと思いますので、その時にはまたよろしくお願いいたします。
乗鞍で待ち合わせしましょ♪
山で会えたら最高です!!
一緒に酔いしれましょう!
秋にこっそり行きますから☆
秋まで待てますか?
残雪の乗鞍も良いのにー
もちろん残雪期でも秋でも、ぜひぜひです。
NKBで会いましょう
PJ峰さんがきっと私達の再会に
一役かってくれるでしょう
ねっ! 峰さん。
というわけで、その日を楽しみに。
いつでも声かけてください。
自由人 ミツ ですから
今日も登り、滑ってきたけど、「最高」としか言いようが無い。
お客さんより奇声を上げ、ハイテンションでガイドしてきました。
「たまらんね!乗鞍は!!」
ということで、もちろん二人の夢の競演は任せてください!!
ケチョン&ケチョンにして差し上げます。