乗鞍高原・上高地情報

乗鞍高原と上高地の四季の自然の姿を現地に滞在するガイドが紹介します。

乗鞍モンスター

2007-01-04 08:49:23 | 乗鞍情報
乗鞍高原一ノ瀬園地は、5万年前に番所溶岩の流れてできた台地です。
溶岩は流れて冷えて止まった後、小さな起伏の高いところの下に残った暖かい溶岩が、最後にオナラのように「プッ」と噴出し、地表に溶岩が飛び出します。
一ノ瀬園地に行ったら地面が地面の起伏で盛り上がっている場所を見つけたら、飛び出した溶岩を見つけてください。
そして私達は、その中でも一番(今のところ)大きな溶岩を「乗鞍モンスター」と名づけました。
雪に埋まっていても、DUKEより大きな溶岩です。
「乗鞍モンスター」は、乗鞍観光センターから一ノ瀬園地に向かう途中、乗鞍高原温泉スキー場とイガヤスキー場を結ぶスキー連絡道を右手(山側)に100mくらい入ったところにあります。
今のところ乗鞍一の噴出し溶岩「乗鞍モンスター」を是非見に行ってください。
そして、これより大きなモンスターを発見したらお知らせくださいね。


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