こんにちは!! げんです!!
今回は先日新潟県の妙高で
JON(ジャパンアウトドアネットワーク アウトドアの専門家・指導者・事業者による情報交換ネットワーク)
ミーティングに3日間参加してきた時の話をしたいと思います。
PJ峰さんはスノーシューダウンヒルの講師として、サムさんと、りゅうちゃんと、僕は勉強の名目で今回は4人のODSSスタッフで参加させていただきました。
とても為になるミーティングだったので少し内容を紹介させていただきます。
初日はスタッフ合わせて126人もの参加者がいたので挨拶も兼ねた雪合戦をしました。
ルールがよく考えられていて(公式ルールにJONオリジナルのルールを加えたもの)、やってみると熱くなるんですねぇ。
気が付いたら皆の目が野生のケモノようになってフラッグを狙っていました笑
20チーム参加し、10チームずつに分かれて上位2チームが決勝に上がれるシステムだったので
当然参加したサムさんと僕は優勝を狙っていました。
サムさんも僕も違うチームだったのですが、共に10位。
・・・・・
頑張りました。
2日目もいろんなカリキュラムがあったのですが、僕はイグルーを作ることに午前中を費やしました。
その道20年の講師にノウハウを指導してもらって皆で協力し建造したのですが、イグルーの構造がよーく考えられていて驚きました! (耐震強度レベル5ぐらいあると思います笑)
しっかり踏み固めた雪を規則正しくスノーソーで切り分けて、これまた20年の経験にのっとって積み上げていくわけですが
ポイントは踏み固めた雪一つ一つが支え合う構造です。
雪で快適で安心な建物を造るという、子供にも大人にも驚きと感動を与えられるいい物を覚えられたと思いました。
イグルーが建ち上がった時は自然と大歓声が上がったことは言うまでもありません
午後はというと、鳥を絞め 捌き 食べる
というカリキュラムに興奮しながらも挑みました。
現場に行ってみると、午前中捌いた鹿の片足がロープで括られて吊るされていました。
建物脇には、ビニール袋に包まれた鹿肉、とその傍らに毛皮が置いてありました。
慣れない人にはホラーですよね。。。。
そうこうしているうちに鳥がきました
2羽の足を紐で括って吊るすところです。
この後血抜きをして捌き、食べたのですが、
ちょっとエグい写真なので割愛します。。。
こちらも生きている動物を絞めて食べるという普段自分たちの生活からは経験できない事から、
食物をありがたく頂くということを改めて考えさせられる時間でした。
(新鮮な鳥はとても美味しかったです)
3日目は気温の低い野外でどうやって温かく過ごすか
というカリキュラムを受けました。
僕ら含めた参加者はアウトドアフィールドで働いているので
身体を冷やさない方法や、防寒対策を考えて実践しています。
その中で改めて講習や情報交換をしてとても有意義な時間となりましたが
詳細は書いているとキリがないので割愛します。
どーでもいいと思いますが、一つレベルアップした僕でした。
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