ここのところ何と無く怠くて腕脚がざわざわして調子悪い日々が続いている。パートナーが入院してしまったときは何か突然空白が生じたというか寂しさなのか物足りなさなのかで、いつもより腕脚のざわざわが増して調子わるかった。ところが無事退院して元の生活に戻ったのだが、とても嬉しいはずなのそれはそれで別の調子悪さが増した。相手が私と会話しようといろいろな話題を話しかけてくる言葉の群れが、矢のように頭に突き刺さるような感じで頭がグチャグチャになってしまったからだ。本当に申し訳なくは思うが、我慢できず具合が悪いと部屋に引きこもってしまった。ちょうど一人での生活に慣れてきた頃なので、どうやら環境が急激に変わることに心がついて行けないようだ。もう数日すれば慣れるのだろうか。とにかく怠くて調子悪い。特に午前中が良くない。夜はもう少しましなのだが。
日本の経済がどんどん悪化し技術力も低下、国の力がなくなってきており、地震や大雨などの災害が多発している。そういった状況下なのに、ただただ調子悪いといってグタグタしている自分がときどき情けなくなる。猛烈に働いたのでしばらくは人生の休憩時間と自分に言い聞かせてきたのだが、もう十ヶ月も経ってしまったのに少し焦りを感じる。そういった焦りも、ざわざわの原因になっているのだろうか。