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Flour of Life

煩悩のおもむくままな日々を、だらだらと綴っております。

東京旅行記2013 おら東京さ行っただ スカイツリー編

2013-12-02 00:16:40 | 


11月29日から12月1日の2泊3日で、東京に行ってきました。今年の6月にも東京ディズニーランドに行きましたが、今回の目的はそのディズニーランド(またかよ)のクリスマスイベント…だけでなく、せっかくなのでたまには東京観光もしようということになり、友人3人と東京の新名所スカイツリーにも行くことにしました。

29日の朝7時の飛行機で東京に向かい、午前11時に浜松から来た友人1人と東京駅で合流。大阪から来る2人は他の目的があったので、それが済んでから、夕方くらいに4人でスカイツリーに上ることになってました。

大阪の2人と合流するまでの少しの間、ちょっくら足をのばして浅草へ。



さすが浅草。お天気がよかったので雷門の前は修学旅行生や団体旅行客、遠足あるいは課外授業でやってきた小学生、日本情緒を楽しみたい外国人観光客でごっちゃごちゃでした。どこかのサッカーチームのTシャツを着た白人のお兄さんが、日本刀のレプリカを背中にしょって歩いていたのは微笑ましかったです。

雷門の提灯は、つい最近新しくなったばかりなのでとてもきれいでした。



提灯の底の部分は、上の写真のように竜の彫刻が施されています。おーいっつびゅりほ。わんだほ。

雷門のすぐそばに、芋ようかんの舟和のカフェがありました。芋ようかんソフトとか、オリジナリティあふれるメニューにひかれましたが、その前に我々はスカイツリータウンにある「たまひで いちの」で白レバー入り親子丼なるこれまたオリジナリティあふれる親子丼を食していたので、芋ようかんソフトを食べることはできませんでした…。



仲見世。焼きたての人形焼きとかおせんべいとか、さまざまな食べ物の誘惑に負けそうになりました。



浅草寺の境内から見えるスカイツリー。スカイツリーが大きすぎて、何の加工もしてないのに合成っぽく見えます。この日の朝、羽田空港の上空から見えたスカイツリーも、そこだけ縮尺の比率を間違えたミニチュアのセットのごとく、周りから浮き上がってました。この光景になじむまでに、どれくらいの時間がかかるのかな…(スカイツリーがめだたなくなるほど、ばんばん高い建物を作るべし、というわけではなくて)



本堂から境内を見下ろすと、人の多さがよくわかります。なんでもない普通の日でこうなんだから、正月何てどうなるんだろう。

ぶらぶらしてたら大阪組の2人から連絡が来たので、スカイツリータウンに戻ることに。その前にちょっとだけ立ち寄ったのが、



隅田川にかかる橋の上から撮りました。スカイツリーとビール型の朝日グループ本社ビルと黄金のウ…じゃなくて炎をイメージしたオブジェ。これができた当初、このオブジェはウ〇コに見えるとさんざん言われてましたが、今見てもやっぱりウ〇コに見えます。それにしてもあれだけ周りから「ウ〇コ、ウ〇コ」と言われてもオブジェを移動されたりなかったことにしないアサヒの人たちの肝の据わり様には感心します。私もそれぐらいブレない人間になりたいです。

その後、大阪組と合流して、スカイツリーのチケット売り場へ移動。しかし、金曜日だからなのか売り場にはディズニーランドの人気アトラクションばりの長蛇の列が。係の人によると、チケットを買うまでに約1時間かかるとのこと。ここで1時間も待つのか~とげんなりしましたが、ここまで来てやめるわけにはいかないので、4人で並ぶことにしました。

が。

列に並んで30分くらいした頃、強風のためエレベーターを調整するとかなんとかアナウンスが流れ、チケット購入の流れがストップ。すわこのまま運行停止で今日はもう天望デッキに登れないのかと目の前が暗くなりました。しかしそれから数分後、ペースは落ちたものの列は進み、1時間とちょっとで我々4人も無事に天望デッキへ上るエレベーターに乗ることができました。ちなみにエレベーターは3つあって、それぞれに江戸情緒あふれる装飾がされていました。私たちが乗ったエレベーターは色とりどりの江戸切子がはめ込まれていて、ぽかんと口をあけて眺めている間に、エレベーターが350メートルのぼってしまうほどきれいでした。

そんな天望デッキから見えた景色。



…はい、言われなくてもわかってます。ブレブレです。

いやぁ、かれこれ10年以上同じこと言ってますが、夜景撮るのってホントに難しいですねぇ。三脚持ってくればよかったかな。一応言っときますが、奥に写っているオレンジ色の細長い三角形は、東京タワーです。

天望デッキにはスカイツリーグッズを売っているショップもあって、中にはこの天望デッキでしか取り扱ってないグッズもありましたが、心惹かれるものがあまりなく、家族へのお土産用にこの店でしか売ってないなだ万の期間限定もなかを買うだけにとどまりました(結局買ってるやん)。

天望デッキには、一部ガラス床になっているところもあって、そこに立つと340メートル下まで丸見えになります。高所恐怖症じゃなくても、立つとひゅっとなるスポットです。



夜なので下がはっきり見えずごまかせてますが、晴れた日の昼間だと、もっとガクブルな感じがすると思います。

ガラス床のところでは、スタッフが天井につけたカメラでガラス越しに見える下の景色と一緒に記念写真を撮ってくれるサービスがあり、1枚1200円で販売していました。我々も写真を撮ってもらったら、思いのほか映りがよかった(上から見下ろす感じで撮ってるので、体型がごまかせる)ので、全員1枚ずつ購入しました。テーマパークの絶叫系アトラクションでよくやる写真サービスは変な顔で写るのでめったに買わないけど、今回は出来栄えもいいし記念になるので。それに絶叫系アトラクションはこれからも何度も行くけれど、スカイツリーは…あ、いやなんでもないです、すいません。

その後、ソラマチタウンに戻って、ギフトショップで職場用のお土産などを購入。自分用に、ミナ・ペルフォネンとスカイツリーがコラボした、皆川明さんデザインのトートバッグも買いました。



ミナ・ペルホネンお得意のちょうちょ…かと思いきや、真ん中の蝶の身体の部分がスカイツリーになってました。そして裏では、



さりげなく、「これはスカイツリーグッズだよ」とアッピールしてました。この文字、あったほうがいいのやらないほうがいいのやら…。

1階まで戻ったら、バスで東京駅まで移動。スカイツリー東京駅やディズニーランド、羽田空港までそれぞれ直行バスが出ているので、移動は楽ちんです。ただ、スカイツリータウン内の動線がいまいひとつわかりにくくて、迷子になりやすいのが難点です。

東京駅までのバスの運ちゃんが、運賃の500円を出すと「はい500ユーロ」とか微妙なボケを繰り出すので、ついこちらもボケ返してしまい、東京駅に着くまで気まずい空気を作ってしまいました。あの運ちゃん、わたしのボケ殺しに負けずにこれからも切磋琢磨に励んでくれるといいのですが。

東京駅に着いたら、コインロッカーに入れてあった荷物をピックアップして、京葉線のホームに移動しました。いよいよ、本丸に攻撃をしかけます…が、その前に腹ごしらえ。ディズニーアンバサダーホテルのシェフ・ミッキーで、少し遅めのディナーです。果たして、そこで我々を待ち構えていた者とは…?待て、次回!!





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