味噌作り教室いってきました~
近所の方々がきていて、楽しかったです
昨日は味噌を入れるかめを買いに行ったのですが、
調度良いサイズのかめがなくて、
お漬物を漬けるポリ樽を買ってきました。
本当はカメかホーロー容器がよいらしいのですが、
9リットル程度の容器が近くのホームセンターには売ってなかったので。。。
来年は、早めに申込するとカメをまとめて注文してくれるようなので、そうしようと思っています。
メモ
〔材料〕
大豆 2Kg
味噌麹 2Kg
塩 2Kg(赤穂の天塩1Kgと重石用に安い塩1Kgを使用しました)
〔道具〕
厚手の蓋のきっちりした鍋
仕込みようのカメ(9リットルくらい入るもの)
カバー用の半紙、紐、蓋
豆をつぶす道具、マッシャーなど
ザル、へら、半切か大きいめの鍋
〔作りかた〕
1.塩ぎり 麹と塩をよく混ぜておく
2.洗う 大豆のごみや石を取り除き、3~4回水がきれいになるまで洗う
(大豆を洗ったら、鍋を洗ったときの洗剤が残ってたのか?と思うほど泡がでたので、ちょっとビックリ

でした)
3.浸す 大豆の約3倍の水で24時間くらい浸す(2~3倍くらいにふくれてました)
4.煮る なるべくたっぷりした鍋で、時々、アクを取りながら、親指と小指でつぶれるくらいまで柔らかく煮る
注意:ふきこぼしたり、焦がさないようにすること
(最初のほうはビックリするほど白い泡のアクがでるので、注意が必要かも。。。
ガス台で弱火でコトコト煮ると、かなり時間がかかります。
私は始めてだったので、こげると嫌だと思って水を足しながら煮たのですが、本当はなるべく水を足さないで焦がさないように煮詰める感じで煮たほうが、栄養や旨みが逃げなくておいしくできるそうです。煮汁は後で、ほんの少しいる程度だそうです)
5.つぶす 豆が熱いうちにつぶす。ゆで汁はボールに受け、飴状に煮詰める
注意:豆がさめるとつぶしにくい。たくさん作る場合は、火にかけたまま少しずつざるあけながら潰すと良い
6.混ぜる 潰した豆がさめてから、潰した豆と塩ぎりした麹をよく混ぜ、最後に飴状に煮詰めたゆで汁をかけながら、さらに混ぜる。(指がすーっととおるくらいの程よい柔らかさになるように)
7.仕込む まだ温かいうちにソフトボール程度の大きさのみそ玉にし、一つの容器に貼り付けるようにしっかり詰め込む。(キッチンペーパーに焼酎をしみこませたもので容器を消毒してから仕込みます。容器に叩きつけるように入れて空気を抜きながら仕込みました)
8.蓋をする 仕込んだら、蓋をする前にもう一度容器の内側を消毒して、ラップを張り、空気が触れないようにきっちりとラップする。
その上に重石ようの塩を隙間のないように詰める(塩ぶた)
9.ねかせる 直射日光の当たらない温度の高くない風通しのよいところに保存する(我が家は床下収納に保管するつもり)
〔食べ始める時期〕
寒仕込み(12月から2月ころにしこむ)は、醗酵が初めからゆっくり進むので10ヶ月近くかかり、11月過ぎ頃から
花見仕込(3月から4月ころにしこむ)は、速醸で土用を過ぎた8月上旬頃から
講習会の後に、昨年作った皆様のみそを試食させていただいたのですが、
同じ材料で同じようにつくったはずなのにそれぞれ味や色がちがっていて、
おもしろいなあと思いました
私のはどんな味になるのでしょうか?
楽しみです