ニュース番組やワイドショーでは欠かせないコメンテーターたち。政治や時事問題、芸能ネタなど扱う話題も幅広いため、臨機応変なコメントが求められる存在だ。あえて少し尖った発言をするなど個性的な人物もおり、コメンテーターの発言ありきで番組を楽しんでいる人も多いのではないだろうか。 しかしSNSが普及した現代において、コメンテーターが迂闊な発言や誤った発言をして炎上してしまうことも珍しくない。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20〜60代の男女500人を対象に「信頼できない男性コメンテーター」についてアンケート調査を実施した。 第3位に選ばれたのは玉川徹(62)。 もともとはテレビ朝日社員でリポーターやディレクターを務めていたが、2023年7月末に同局を定年退職。現在は、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)にレギュラーコメンテーターとして週5で出演している。 玉川は在局時代の2022年、前述の番組で安倍晋三元首相(享年67)の国葬を取り上げた際、菅義偉元首相(76)の弔辞について、「当然、これは電通が入ってますからね」などと発言。翌日、訂正して謝罪したものの、「出勤停止10日間」の謹慎処分を受けた。アンケートでは、こうした事実誤認の発言を問題視する声が目立った。 《問題を起こして自粛していたので信頼性がない感じがします》 《偏ったコメントが多い》 《人の不祥事を指摘することはできても、批判された自分の発言についての説明には納得できなかったから》 《問題発言が多い》 第2位は、元衆議院議員の杉村太蔵(45)。 26歳という若さで議員初当選を果たした杉村。しかし当選直後の取材で「国会議員はJR乗り放題らしい」「早く行ってみたいですね、料亭に」などの失言を連発し、世間から猛バッシングを受けてしまう。杉村自身は庶民であることをアピールしたかったようだが、かえって金に執着している印象を与える結果となってしまったようだ。 そんな杉村がコメンテーターとして開花するきっかけとなったのが、『サンデージャポン』(TBS系)への出演だった。番組内でニュースに対して意見を述べた際、スタッフが「その薄口のコメントがいい」と杉村を絶賛。MCの太田光(59)からも「薄口評論家」と呼ばれ、以降さまざまな番組に出演している。今回のアンケートでは支持が集まらなかったが、杉村の持ち味である「薄口コメント」が世間に評価される日はくるのだろうか。 《コメントが薄口》 《話に内容がない》 《議員当選時の姿が本心ではないかと思う》 《お金に執着してる感があるので、権力にすごく忖度がありそう》 残念ながら第1位となってしまったのは、元プロ野球選手・長嶋一茂(59)。 長嶋茂雄(89)を父に持つ一茂。父親の影響もあり、「七光り」という声が多く寄せられている。空気を読まずに思ったことを口にする一茂の発言が、いい加減だと感じる人も多いようだ。一茂は「事前に人の意見を入れると偏りが出る」という理由で、番組の打ち合わせをしないという。それゆえに、率直すぎるコメントがときに悪評を得てしまうのかもしれない。 一茂がタレントとして活動を始めるきっかけを与えたのは、父親ではなく明石家さんま(69)だった。プロ現役時代にさんまから「引退したら俺の番組、1回全部来い」と誘われ、引退後には本当にさんまのすべてのレギュラー番組に出演したという。恩師であるさんまの期待に応えるためにも、今後の挽回を楽しみにしたい。 《長嶋茂雄の息子という以外に、何も特筆すべき事が無いから》 《適当なことを言ってそうだから》 《親の七光りでテレビに出ているだけで、頭が悪いコメントしかないから》 《自分の主観だけで話しているから》 (女性自身) |
このランキング、思わず賛同します。
1位の方は親のおかげで話題になっているのに、その親を妹に任せっきり聞きました。
そのような方がコメントしても・・・
あと、コメンテーターでよく見かけるのが「自称学者」。
これ自分で学者ですと言い切ればそれまでです。
〇〇大学で教鞭を執っているとか、論文を発表しているとかないとねえ、と思います。
まあ、そのような人のコメントに影響されないようにしましょう。