トヨタ・GM会談・・・

米ＧＭ会長、トヨタ首脳と会談・燃料電池車協力など協議
米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）のリチャード・ワゴナー会長は14日夜、トヨタ自動車の
張富士夫社長らと会談、両社が今後協力できる分野について協議した。
合弁会社設立を軸に検討している燃料電池車事業での協力や、トヨタが先行している
ハイブリッド技術の供与など技術開発から生産、販売まで幅広い分野で意見を交換した
もようだ。
ワゴナー会長は同日午後に愛知万博（愛・地球博）の会場を訪れてアメリカ館を視察。
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ＧＭとトヨタ、燃料電池車共同開発などで協力強化
トヨタ自動車と米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）は14日夜、愛知県豊田市内でトップ会談を
開いたトヨタの張富士夫社長は会談後、「具体的な話は全くなかった」としながらも、
合弁会社設立を軸に検討している燃料電池車の共同開発や共同生産については
「ＧＭとの協力関係を深めていこうと考えている」と前向きな姿勢を示した。　
会談はＧＭ側からリチャード・ワゴナー会長、トヨタから張社長や渡辺捷昭副社長らが出席。
今後も良好な協力関係を続けることを確認した。