日産自動車が26日発表した2007年9月中間期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比5%増の3671億円となった。
新車投入の効果で北米や新興国で販売が伸びた。
07年3月期に7期ぶりの減益となった同社の業績悪化に歯止めがかかった格好だが、円安が寄与した面も大きく、先行きは不透明だ。
9月中間期の連結売上高は12%増の5兆644億円。(日経)
先行きは不透明・・・
日産はハッキリ言って環境面では遅れています。
何年も前から株主総会では
「ハイブリッドは出さないのか?」
という株主の問に
「ハイブリッドは一過性のもの・・・」
としてきた日産。
やはり先を見る目がイマイチ