ぶどうの房~世界は丸い心でつながりあっていく

心に豊かさを、魂に安らぎを☆

クスリは症状を抑えるものだったなんて ?!

2015-05-08 | 生活情報
「万病に効く薬」

現代は医薬の進歩が著しく、
身体の具合が悪くて病院に行くと、
その症状を見て、何種類もの薬を出してくれます。

ところが現代には、病気を治す薬は存在しません。
なぜなら、薬は症状を抑えるものだからです。

良いとされる「くすり」には、4つの条件があります。

 1つ目は、副作用の少ない質の良い薬であること。
 2つ目は、その薬を飲むこと。
 3つ目は、飲んだ薬が患部に届くこと。
 4つ目は、届いた薬が患部に効くこと。

この4つの奇跡が重なり満たされて、
はじめて「よく効く薬」となります。

よく効く薬は、私たちに「安心」を与えてくれます。

じつはもう一つ、

万病に効く薬があるのです。
心にも身体にも副作用がなく、お金もかからない。
どんな病気にもよく効く、スペシャルな薬です。

それは何かというと・・・。

なにを見ても、なにを聞いても「喜ぶ心」
ありがとう、という「感謝の心」です。

この心の遣い方こそが、「万病に効く薬」なのです。

反対に「愚痴、不平不満」というような心遣いは、
万能薬どころか、副作用の元になってしまいます。

人間は「喜ばれるとうれしい」生き物です。
社会のどんな仕事や商売も「人の役に立つ」ことで
成り立っている、たすけあいの世界です。

「喜び」と「感謝」の特別な言葉(くすり)を、
毎日たっぷりと頂きましょう。