ぶどうの房~世界は丸い心でつながりあっていく

心に豊かさを、魂に安らぎを☆

ぬるま湯のカエルって、自分のこと?!

2015-03-19 | 習慣
「ぬるま湯のカエル」という
お話を聞いたことがありますか。

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カエルの入った器に熱いお湯を注ぐと、

ビックリしたカエルは慌てて飛び出します。

当然そういうリアクションしますよね。

しかし、

はじめにぬるま湯に入れて

少しずつ熱湯を注いでいくと、

カエルはゆで上がって死んでしまったのです。

というお話。


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この話から
何がわかるかというと、

何も考えずに、
ダラダラとぬるま湯に浸かることが

習慣化してしまえば、行動が遅れ、
人生も手遅れになってしまうことになる。

何の行動も起こさず無駄に時を過ごすと、
その怠惰で退屈な生活が習慣化し、

いつの間にか
そこから抜けられなくなってしまうのです。

私達は、知らず知らずのうちに
ぬるま湯に浸かっていて、

出なきゃいけないけど・・・出たくない。
という思考になっていることが
結構あるのではないかと思う。

手遅れにならないように
気をつけましょう、お互いに!




ものでもお金でも、必要なときに必要な分だけ!

2015-03-18 | 習慣
健全な体に役立つ習慣は、

健全な心を育み、

そこに生きる喜びと

働く喜びが溶け合い、

ハーモニーをつくりあげる。



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ウィリアム・オスラーの言葉です。

小さい頃からの習慣
とても大事だと感じています。

子供と共に躾を通して
良い習慣をつけていきたいと思います。

まず私達に必要なことは
自分の立ち位置がわかるということ。

幸せとは、
必要なときに必要なものが与わること。

天然自然の摂理を感じ
身に行い、感謝できれば困ることはない。

ものでもお金でも必要なときに必要な分だけ、
与えられるを、を身につけていきたいものです。

「習い性となる」
習慣性格をつくり、性格環境をつくるといわれます。

良い環境に身を置くには、
まずは良い習慣を心掛けていきましょう!

ハイ !!



損の道をとれ!

2015-03-08 | 習慣
「損の道をとれ ‼️」

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江戸時代からの商人の教えです。

かつて、たくさんの人に目をかけてもらったからこそ、
今の自分がある。

損の道をとることが、長期的に見たときの成功への道。

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人は1日に、200~300回の選択をしているそうです。

私はよく、先輩先生に
迷ったとき、うまくいかないときには、

自分が「つらい、イヤだ」と思う方を選べ!
と言われてきました。

今思えば、わからないながらも実践してきたことが
今に繋がっているように思います。

いろいろな理由があると思いますが、
うまくいかないときは
「我(が)」の道を歩んでいると思うのです。

「が」から濁点を取ると、
「力」になります。

人間の能力は85%が眠っている状態だと聞きます。

もしかしたら私は、
その眠っている力を出し切る道
スイッチの入れ方を教えて頂いたのかもしれません。

世のため、人のため、身近な人のために
何ができるだろうか?

一緒に考えてみませんか。。。あなたのために!

求めない!なんてできるかぁ。。。

2015-03-05 | 習慣
皆さんこんにちは!

寒暖の差が激しい、今日この頃ですが、皆さんお元気ですか?
そんな中でも調節して、お互いに風邪には気をつけましょう。

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「求めない」 という心になることは難しいものです。

親と子、上司と部下、友達同士など、
更には金欲、物欲、権欲…。

殊に親と子の関係は最たるもので、
血の繋がりがあるからこそ、甘えからか遠慮もないようです。

どこの家庭でも、少なからずぶつかっているようで、
私もその一人です。

筑波大学名誉教授の村上和雄氏は、
「感性と遺伝子は繋がっている」 ということを究明しているそうですが、

人間の持つ可能性を開花させるには「ギブ&テイク」ではなく
「ギブ&ギブ」 であると提案している。

その実践こそ、自分を豊かにし、人に恵まれ、
物やお金に恵まれると思うのです。

そこには、人に 「求める」 という心は存在せず、
自らの心も自由自在になり、開放されていくのではないでしょうか。

話は変わりますが、先日、お世話になった方が急に亡くなりました。
まだ人生半ばの女性で、これから活躍していく方でありました。

一方で、102歳と90歳という人生を全うされた方との別れもありました。

このことを通して、人の人生はいつ何があるかわからないな、
と改めて感じました。

「一日生涯」 の心で、ゆっくりと歩みたいものです。


>>>>>>>> 【加島祥造】

いまあるものだけでじゅうぶんだ、と知る人だけが、
生きることの豊かさを知るんだよ。
その豊かさは、命の喜びだ。



必見!! しつけ三原則

2015-03-03 | 習慣
近頃 「ハイ」 と返事ができない人が多いそうです。
社員教育でも、返事の練習をする会社があるといます。

「ハイ」という言葉の語源は、「拝」という字を書くそうです。
つまり返事は、相手を敬い、感謝して受け取る気持ちの現われだと思うのです。

「ハイ」と受けることは、素直な心と聞かせて頂きます。
素直な心は、自分を大きくするものです。

国民教育の父と言われた森信三氏は、次の「しつけ3原則」を
提唱されました。

1.朝、あいさつをする

2.呼ばれたら、「はい」とはっきり返事をする

3.はきものを脱いだらそろえ、席を立ったらイスを入れる

森信三氏は、この3つが 「身につけるべき根本的習慣」 であり、
「これらができるようになれば他のことはできるようになる」と
までおっしゃっています。
「親が見本となって、これらを実行することが大切」ともおっしゃています)
耳が痛いですが・・・。

しつけ3原則の中の1つに、
「はい」と返事ができることを挙げておられますね。

人間は、自分がいつも発している言葉に影響を受けます。
「私ってだめだなー」なんていつも言っていると、ますます自信がなくなっていきますし、
「ありがたい」って言葉を口ぐせにしていると、感謝力が高まって、
本当にいろいろなことがありがたく思えてきます。

そして、「はい」という返事が習慣になると、素直な心が育つのです。
しかも多くの成功者が、成功の秘訣の一つに「素直さ」を挙げているように、

この素直さは、社会に出てもとても重要な資質になります。
その素直さを養う方法の一つが、気持ちよく「はい」という返事をすること。

気持ちよく「はい」と返事しようとしたら、いろいろな抵抗が生じることもあります。
恥ずかしさとかプライドとか、自分の中の「我(が)」が抵抗してくるんですね。

森信三氏は、次のようにもおっしゃっています。
「返事は、我(が)を取るための修行の一つ」

親として、子どもに何ができるわけではないのですが、
まずは出来ることから、笑顔で「はい」という返事を心がけ、後ろ姿を見せたいと思います!