日記

エサ=ペッカ・サロネン指揮/フィルハーモニア管弦楽団

2017-05-21 22:54:22 | 一般
今日は、横浜みなとみらいホールでのフィルハーモニア管弦楽団のコンサート。
指揮は、エサ=ペッカ・サロネン。ソリストは、2015年のショパンコンクール優勝者のチョ・ソンジン。

曲は、オール・ベートーヴェン・プログラム

1.序曲「命名祝日」ハ長調Op.115
2.ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37
3.交響曲第7番 イ長調 Op.92

アンコールは、

ソリスト
モーツァルト:ピアノソナタ第12番 ヘ長調 第2楽章

オーケストラ
シベリウス:組曲「ペレアスとメリザンド」より 第8曲「メリザンドの死」

以前から聞いてみたいと思っていた指揮者とオーケストラ。ジャパンアーツの招待券が手に入ったので。

ピアノ協奏曲と交響曲は、何度も聞いたことがあるが。今日の演奏も素晴らしかった。カーテンコールが鳴り止まず、オーケストラが退場したあとも、マエストロは舞台に出てきて挨拶していた。

特に、交響曲は第1楽章の出だしが印象的、少し、ゆっくりとした出だしであったがすぐにスピードアップして盛り上がっていく。そして、第4楽章の出だしも。第3楽章が終わってからすぐに第4楽章に入ることが多いが、今日は、数秒間をおいて第4楽章に入った。そして、第4楽章の出だしでも一拍おく感じ。しかし、その後は、一気呵成。


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