会員パパからリポートが届きました!
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11月4日、浜松学院大学短期大学部幼児教育科の「子どもフェスティバル」で、山本孝一ゼミでは「まいにちがたからもの」を使用して「親と子でパソコンで遊ぼう」を実施いたしました。
「まいにちがたからもの」は子どもの操作によって反応が異なるので、その都度ゼミ学生が子供に話しかけ、コミュニケーションを図りつつ子供の発想や発見を引き出すということを目的としました。
事前にゼミ学生に「パソコンと子供だけ」の関係にならないように子どもに声掛けすることを指導し、一組の親子に対して一人のゼミ学生を担当につけてお世話をしました。
初めて「まいにちがたからもの」に接した子どもたちは、遊びながら「わぁ~!」とか「見て見て!」とか「そうなんだぁ~」と歓声をあげたり親子で楽しく会話したり、新しい知識(年中さん10月号の「どうぶつくらべ」で動物の特性)に驚いたり、親子や学生とパソコンの画面に合わせて歌ったりして楽しく過ごし、あっという間に時間がすぎました。
またゼミ学生たちも、テレビやビデオや実際に体を動かす遊びとは違う、コンピュータを自分で操作した子どもたちの反応に刺激を受けたようです。保護者の方々からも「それまで持っていたコンピュータ教材の認識が変わった」との感想を多くいただきました。
最後に山本ゼミとして、保護者の方々にコンピュータ教材で遊ぶとき、
1)パソコンによって他の遊びを阻害しない
2)必ず親子で会話をしながら進める
3)時間を決めて行う
4)教材の良し悪しは親が判断する
の4つの提案をして終了しました。
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