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obugyoのまったり生活日記

obugyoのまったり生活日記です。不定期に綴ります。

梅花皮鮫 カイラギ、カイラゲ

2016年10月30日 | 刀剣・刀装具

梅花皮鮫です。カイラギ、またはカイラゲと読みます。鞘に巻いて漆で研ぎ出すと梅の花のような美しい模様になります。
この皮は70cm×39cm。もともとが大型種なので並からやや大くらいの大きさかと。
イバラエイというエイの皮で、非常に稀少です。国内では4匹の発見報告があるのみだとか。
漁獲量は通常のアカエイ数千匹に一匹とも一万匹に一匹ともいわれます。
お値段もかなりなモノで二桁諭吉になることもザラ、というか一桁諭吉で売られている方がマレです。市場に出ること自体がマレなのでかなりお高い価格になっています。


今回は大きめの普通種鮫皮の市場価格とほぼ同額、超格安で入手しました~ (。-`ω´-)
実は連石鮫の方が高かったくらい(๑>؂•̀๑)テヘペロ

鉄地高彫真鍮象嵌竹虎図頭金具

2016年06月11日 | 刀剣・刀装具

鉄地に大きく高彫した一疋虎を置き真鍮象嵌を施した頭金具です。

虎図の刀装具には珍しく丸型の頭金具。






江戸時代の大概の日本人は生きた虎を目にしたことがありませんでしたので、作品の構図に猫の動きを取り入れた方が多かったそうです。これも身体の動かし方が猫そのものですね。

鉄鎺(てつはばき)二種

2016年06月07日 | 刀剣・刀装具

鉄鎺(てつはばき)です。
普通刀剣に付帯する鎺は銅が多いと思います。銀着せや金着せにしたり、銀無垢や金無垢もあります。珍しいところでは赤銅のものも見たことがあります。
錆や硬度差から選択され、白金師と呼ばれる職人によって作られます。
鉄鎺は白金師ではなく、刀匠が作るものだそうで、古刀の時代、刀鍛冶が本身に合わせて作り、注文主に納めたそうです。上述の通り刀剣を使用するにあたっては銅などで鎺を作りますから、本身と離れてなくなったりしたみたいです。時代が下ると鉄鎺を附帯する習慣も廃れ、今では珍品です。












素銅魚々子地高彫金色絵竹虎図縁頭

2016年04月13日 | 刀剣・刀装具

こちらは素銅地に魚々子を撒き、高彫金色絵で竹虎図を描いたもの。ただしこちらも合わせになります。













実は前記の牡丹獅子図縁とこちらの虎図頭、獅子図頭とこちらの虎図縁が別々で、しかも同時にセット売りで出ていたので、エイヤッとばかりに両方購入し、ばら合わせで縁頭を揃えてみた次第。
双方の獅子虎の組み合わせも一作ではなく、離れを合わせたものだったのでちょうど良かったのと、
どちらも離れの金具同士なのですがどちらもまたいい具合に雰囲気の揃った組み合わせになったので狙いどおりになりました。
実をいえば虎図を揃えたかっただけなので獅子図金具はオマケ的なモノですが。