エリザベス女王杯の予想は、『G1チャレンジ2006秋』にお申込いただいた方およびOBR有料会員様に限定してお伝えしております。よって買い目の提示はできませんこと悪しからずご了承ください。
◆◇京都11R エリザベス女王杯の統計データ分析予想◇◆
1)このレースの傾向 ⇒ 上位拮抗 & 3連複は大波乱も
2)レース傾向解説
このレースの傾向は、馬連・馬単・3連複とも万馬券の出現率が全レースの平均より高いというものです。GKJ指数の上位3頭(16/8/11)が実力拮抗で、このいずれかが3着以内にはいる確率は88%となります。3連複における配当が50倍以上であるレースが60%を占めることからも、紐はGKJ指数7位~10位(2/15/10/7)程度まではケアをする必要があります。5回に2回以上は万馬券であることもお忘れなく。GKJ指数上位馬に騎乗するジョッキーによっては、大穴狙いでいきましょう!
3)結論
◎16番カワカミプリンセス
○ 8番スイープトウショウ
▲ 1番アサヒライジング
☆ 6番シェルズレイ
△11番ディアデラノビア・2番ヤマニンシュクル・7番レクレドール
【コメント】
統計データ分析で連対するための条件をすべてクリアしているのは馬能力値TOP3であるカワカミプリンセス・ディアデラノビア・スイープトウショウの3頭です。また京都芝2200mで3番人気以内の馬に乗った時の成績は、本田が1-1-0-0、岩田が1-0-3-1、池添が1-0-2-3となっています。ここでは3頭は互角です。
そうなると軸馬選定のポイントは馬場状態と展開になります。力を要する馬場であれば3頭とも十分こなすことができます。また緩い馬場になってもカワカミPは不良馬場で勝ち星がありますから問題はありませんが切味勝負のディアデラノビアとスイープトウショウにはマイナスとなりそうです。さらにシェルズレイが逃げる展開もカワカミPに味方してスタミナとスピードの持久力がポイントなる力勝負となりそうです。展開については10日のブログをご確認ください。
よって◎はカワカミプリンセスで逆転含みの○はスイープトウショウです。力勝負はディアデラノビアには不向きと判断しこちらは△1とします。◎と○はそれぞれ3歳と5歳世代のNo.1馬としての中距離G1実績がありますが、この馬は4歳世代ではラインクラフトやエアメサイヤより下の存在なのでG1では過信禁物です。
▲は海外遠征により本格化したことを前走で証明したアサヒライジングです。今回も差し馬の目標になりますが柴田善が秋華賞よりゆっくり仕掛けるか、または坂の下りで仕掛けて4角では大きなリードをとるようなレースをすれば勝機もあります。そして最大の惑星☆はシェルズレイです。父のクロフネ同様スローで溜めても味がないですから早目の平均ペース以上で先制することは必定で、この手の馬には抜群の操縦をみせるルメールに鞍上を強化してきたことがさらに不気味です。ハロンごとのラップ差の少ない早いワンペースで力とスタミナの勝負に持ち込めば後続の差し馬に打撃を与えることになりそうです。
3着候補の押え△は、経験豊富な5歳馬ヤマニンシュクルとレクレドールを取り上げます。前者は力勝負なら中山牝馬Sでディアデラノビアに楽勝したようにバテずに差してくる脚があり、後者は藤田を鞍上に確保し積極策で札幌記念やクィーンSの再現を狙っています。本来はスローペース上がりの競馬が得意なサンデー産駒ですがそこはステイゴールドの妹なので力勝負のほうが向いているようです。この2頭は実力よりも人気がありませんので馬券的には妙味ありです。
最後に人気馬で消したアドマイヤキッス・フサイチパンドラ・サンレイジャスパーについてその理由を書きます。アドマイヤKは京都芝コースで連対経験が無いという致命的なマイナス材料があり外回りの上り下りを克服してG1で好走できるほどの実績もありません。オークス2着フサイチPについてはこの秋における序列が下がっています。ローズSも秋華賞も差してきて3着では成長力が物足りません。今季好調のサンレイジャスパーは重賞未勝利でG1初挑戦そして初めての56kgでは得意の京都コースとは言え好走は難しいと判断しました。
まとめるとカワカミプリンセスが直線に半ば過ぎまで粘っているシェルズレイ・アサヒライジング・レクレドールを残り100mで交わし去りそのままゴールかと思った瞬間、外からスイープトウショウが猛烈に追込んでくるといった結末を期待します。
このレースはOBR主宰の勝負◎レースです。これ以外では東京10Rと京都9R がOBR主宰の勝負◎レースで、さらに京都6Rと東京8RがOBRプレミア予想(必勝レース)になります。
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OBRの重賞レース予想会費は2400円/8開催日(4週間)
OBRの全レース予想会費は6000円/8開催日(4週間)
ジャパンネット銀行のご利用も可能です。
ジャンパンネット銀行 本店営業部 普通 5386509
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2)レース傾向解説
このレースの傾向は、馬連・馬単・3連複とも万馬券の出現率が全レースの平均より高いというものです。GKJ指数の上位3頭(16/8/11)が実力拮抗で、このいずれかが3着以内にはいる確率は88%となります。3連複における配当が50倍以上であるレースが60%を占めることからも、紐はGKJ指数7位~10位(2/15/10/7)程度まではケアをする必要があります。5回に2回以上は万馬券であることもお忘れなく。GKJ指数上位馬に騎乗するジョッキーによっては、大穴狙いでいきましょう!
3)結論
◎16番カワカミプリンセス
○ 8番スイープトウショウ
▲ 1番アサヒライジング
☆ 6番シェルズレイ
△11番ディアデラノビア・2番ヤマニンシュクル・7番レクレドール
【コメント】
統計データ分析で連対するための条件をすべてクリアしているのは馬能力値TOP3であるカワカミプリンセス・ディアデラノビア・スイープトウショウの3頭です。また京都芝2200mで3番人気以内の馬に乗った時の成績は、本田が1-1-0-0、岩田が1-0-3-1、池添が1-0-2-3となっています。ここでは3頭は互角です。
そうなると軸馬選定のポイントは馬場状態と展開になります。力を要する馬場であれば3頭とも十分こなすことができます。また緩い馬場になってもカワカミPは不良馬場で勝ち星がありますから問題はありませんが切味勝負のディアデラノビアとスイープトウショウにはマイナスとなりそうです。さらにシェルズレイが逃げる展開もカワカミPに味方してスタミナとスピードの持久力がポイントなる力勝負となりそうです。展開については10日のブログをご確認ください。
よって◎はカワカミプリンセスで逆転含みの○はスイープトウショウです。力勝負はディアデラノビアには不向きと判断しこちらは△1とします。◎と○はそれぞれ3歳と5歳世代のNo.1馬としての中距離G1実績がありますが、この馬は4歳世代ではラインクラフトやエアメサイヤより下の存在なのでG1では過信禁物です。
▲は海外遠征により本格化したことを前走で証明したアサヒライジングです。今回も差し馬の目標になりますが柴田善が秋華賞よりゆっくり仕掛けるか、または坂の下りで仕掛けて4角では大きなリードをとるようなレースをすれば勝機もあります。そして最大の惑星☆はシェルズレイです。父のクロフネ同様スローで溜めても味がないですから早目の平均ペース以上で先制することは必定で、この手の馬には抜群の操縦をみせるルメールに鞍上を強化してきたことがさらに不気味です。ハロンごとのラップ差の少ない早いワンペースで力とスタミナの勝負に持ち込めば後続の差し馬に打撃を与えることになりそうです。
3着候補の押え△は、経験豊富な5歳馬ヤマニンシュクルとレクレドールを取り上げます。前者は力勝負なら中山牝馬Sでディアデラノビアに楽勝したようにバテずに差してくる脚があり、後者は藤田を鞍上に確保し積極策で札幌記念やクィーンSの再現を狙っています。本来はスローペース上がりの競馬が得意なサンデー産駒ですがそこはステイゴールドの妹なので力勝負のほうが向いているようです。この2頭は実力よりも人気がありませんので馬券的には妙味ありです。
最後に人気馬で消したアドマイヤキッス・フサイチパンドラ・サンレイジャスパーについてその理由を書きます。アドマイヤKは京都芝コースで連対経験が無いという致命的なマイナス材料があり外回りの上り下りを克服してG1で好走できるほどの実績もありません。オークス2着フサイチPについてはこの秋における序列が下がっています。ローズSも秋華賞も差してきて3着では成長力が物足りません。今季好調のサンレイジャスパーは重賞未勝利でG1初挑戦そして初めての56kgでは得意の京都コースとは言え好走は難しいと判断しました。
まとめるとカワカミプリンセスが直線に半ば過ぎまで粘っているシェルズレイ・アサヒライジング・レクレドールを残り100mで交わし去りそのままゴールかと思った瞬間、外からスイープトウショウが猛烈に追込んでくるといった結末を期待します。
このレースはOBR主宰の勝負◎レースです。これ以外では東京10Rと京都9R がOBR主宰の勝負◎レースで、さらに京都6Rと東京8RがOBRプレミア予想(必勝レース)になります。
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