7月中旬頃、しろぐみさん(2歳・満3歳児)が、リズム室でサーキットで運動あそびをする姿が見られました。
しろぐみさんになったばかりの4月・5月頃には、身の回りのこともほとんど先生に手伝ってもらっていたり、お散歩をする時の歩き方や、様々な遊具で遊ぶ時の動きも、ぎこちなさが多分に見られていましたが、日々、自由あそびをしたり、体操をしたり、踊ったり、お部屋で運動あそびやリズムあそびをしたりなど、様々な活動をする中で、少しずつ、いろいろな体の動かし方をスムーズに行うことができるようになってきているようです。
この日は、マットあそびやボックストンネルくぐり、平均台あそびや鉄棒あそび、とび箱あそびなど、様々な運動遊具を使ったあそびを、先生やお友達と一緒に、興味を持って、とても楽しそうに行っていました。様々な動きに挑戦したり、体の部位を使ったり、バランスをとったりすることが、とてもおもしろいようで、たくさんの笑顔が見られました。
平均台あそびでは、先生と同じように、バランスをとって渡るのに苦戦しているお友達の片手をそっととって支えてあげる、思いやりのある優しい子ども達の姿も見られ、とても印象に残りました。
これからも様々なあそびを通して、いろんなことに挑戦して、お友達と一緒にあそぶ楽しさや、様々なことができるようになる達成感・満足感をたくさん味わっていってほしいと思っています。