チオノドクサ
先日、創成川公園に行きました。
「チオノドクサ」(和名:ユキドケユリ)が咲いたとの情報が入ったのです。
「チオノドクサ」は、ウィキペディアによれば、高山植物の一種で北海道や東北、または高地での栽培に向くのだそうです。
寒い気候だからこそ札幌の街中で見ることができるのだと思って、拝見することにしました。
しかし、広い創成川公園。(広いというか長い公園。)
公園のどこに行けば、チオノドクサは咲いているのでしょう?
とりあえず、大通公園から南側を歩いてみることにしました。
ああ、なんてラッキーなのでしょう。
思っていたより早く見つけることができました。
「萬田記念病院」が見える所、創成川の東側にたくさん咲いておりました。
とてもきれいな花ですね。
ただ、地面をしっかり見ないと見逃してしまうかもしれません。
ところで先日、当ブログで紹介したアサヒビール工場の所に咲きそうになっていた花。
名前が分からないと記しました。
そうしましたらメール(web拍手)にて名前を教えて下さった方がいらっしゃいました。
「エリカ(ヒース)」と言い、北海道だと早春の花になるそうです。
色々な種類があるようで、その1つはどこかで見たことがあるものでした。
覚えやすい良い名前ですね。
「チオノドクサ」は少ししたら忘れてしまうような気がしますが、「エリカ」は忘れないような気がします。
またどこかで出会えたらいいなぁ、と思います。
名前を教えて下さった方、本当にありがとうございました。