ストレス発散
先日、立て続けに腹の立つことが起こりました。
ごくまれに、人の話をきちんと聞かず、自分の言いたいことだけを言う人、いませんか。
キャッチボールに例えると、ボールばかり投げて、人には捕らせるけれど、人が投げ返したボールは無視する人。
こういう人とはおしゃべりしたくないんですよね。
話している本人は気分がいいでしょうが、相手をしているこちらはただ不愉快なだけ。
こういう人が電話の窓口に出てきたら、もうアンラッキーとしか言いようがありません。
宛先を間違えて届いた郵便物を知らせるのに、なぜこんなに不愉快な思いをしなければならないのでしょう。
間違えたのは私ではないのに!
という訳で、イライラがMAXとなってしまった私を見て、
「明日は夕飯のことを考えなくていいから、一日歩いてきたら?」
と夫が声をかけてくれました。
ウォーキングをしないとストレス発散しない私、夫の言葉に素直に甘えることにしました。
(すみませんねぇ。)
一日ウォーキングに没頭するために選んだ場所は「逗子市」(神奈川県)。
これが最後の訪問になるかもしれません。
思いっきり楽しむことにしました。
ウォーキングマップ
ウォーキングスタート
1.新逗子駅スタート
長ーい通路(右)を通って新逗子駅の改札を出ます。今回はこの駅の東側を回ります。
(私はこの通路が好きでした。)
逗子景勝10選に選ばれている田越川。延命寺に立ち寄ってから、川沿いを歩こうと県道24号線を進みます。
目の前に「逗子文化プラザ」。
道を挟んで向かい側に延命寺があります。
こちらのお寺にある地蔵尊(伝行基作)を安置する「厨子」(秘仏や持仏ぢぶつや琴などを納めるのに用いる木製箱状の用具)が
「逗子市」の名の由来になっているということで、門の所に「逗子の地名発祥の寺」と記された石碑が建てられています。
ただ、地名の由来は諸説あるようです。
延命寺を拝見した後、田越川を眺めようと路地に入ります。
しかし、川が見えません。さらに路地裏に入っても田越川が見られるか分からないので、
県道24号線に戻って郵便局に向かうことにしました。
何のために寄り道したのよ、と思いつつマンホールをチェックをすると、
「東京型JIS型マンホール」に似て非なるマンホール蓋を発見!
思わず、吹き出してしまいました。
ちなみにどちらが「東京型JIS型マンホール」かお分かりになりますでしょうか。
(正解はこの記事の一番下。)
気を取り直して、郵便局に向かうのでした。
お世話になったサイト
- [PDF]地名「逗子」の由来 - 逗子市立図書館
やっぱりウォーキングっていいわ。ホント、心が落ち着く。
つづく≫
正解:右