北海道札幌市東区モエレ沼公園散策(平成30年10月12日実施) その1
モエレ沼公園
一部改修工事が行われている「モエレ沼公園」。
閉鎖されている施設の中にぜひ拝見したいものがあって、開場となるまで待っていたら、
北海道地震が起きて計画を延期しなければなりませんでした。
ようやく実行の日を迎えました。
所在地
<アクセス>
- 札幌市営地下鉄東豊線「環状通東駅」から中央バス「東69」か「東79」にて「モエレ沼公園東口」下車
- 札幌市営地下鉄南北線「北34条駅」または東豊線「新道東駅」から中央バス「東76」にて「モエレ沼公園西口」下車
ただし、降雪期は西口は閉門にて利用できず。
など。
詳しくは公式HP:http://moerenumapark.jp/ にてご確認ください。
ウォーキング開始!
1.モエレ沼公園とは
モエレ沼公園は、札幌市の中心街を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における
拠点公園として計画された札幌市の総合公園です。
基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手掛け、
「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造成されました。
昭和57年(1982)着工、平成17年(2005)にグランドオープンしました。
2.まずは公園の中心的場所「ガラスのピラミッド」へ
午後から晴れるという天気予報を信じて雨の中を出発。
バスに乗車中はザーザー降りだったのに、バスを降りたら雨は止み、青空が!超ついてます!!(喜)
バス停「モエレ公園東口」から「水郷東大橋」を渡ると、左手に「モエレ山」、右手に「ガラスのピラミッド」が見えてきます。
まずは公園の拠点となる「ガラスのピラミッド」に向かいます。
高さ32.3mの「ガラスのピラミッド」。鉄筋コンクリート及び鉄筋造りの3階建てです。
館内にはイサム・ノグチを映像や図書で紹介するギャラリーや市民の文化的活動の場となる多目的スペース、
レストラン、ショップなどがあります。
ガラスの壁に面する所はアトリウムで、休息空間となっており、
こちらでランチをいただくことにしました。
館内にあるテイクアウトショップ「パニエ」にて「おにぎりセット」(500円)と「フライドチキン」(500円)を購入。
こちらは作り手の温もりが感じられる良いお弁当。とてもおいしかったです。満腹となりました。
イサム・ノグチ作「オンファロス」
お昼をいただくと、館内の見学。
「イサム・ノグチ」ギャラリーに行って、モエレ沼公園ができるまでのいきさつを紹介した映像などを拝見しました。
この計画に携わった方々の熱い想いに触れ、ジーンときました。
ギャラリーは必見の場だと思います。
参考資料
- モエレ沼公園公式HP:http://moerenumapark.jp/
- モエレ沼公園リーフレット
つづく≫