寝た子を起こす子守唄~岸洋子
創唱・豊島たづみさんのカバー曲です。
深夜放送を聞いている受験生の、心の叫び(痛み)を歌った歌ですが、
岸さんの歌唱は、その痛みを吐き出す側ではなく、受け止める側からの目線で歌われていたように感じます。
当時、岸さんは膠原病という難病を患っていました。
闘病というよりは、むしろ病に寄り添いながら歌い続けていた岸さんの生き方。
「叫びではなく、受け入れる、」そんな立ち位置で歌われていたように思えます。
心を癒す、正真正銘の子守唄だと思います。
宇崎竜童・阿木燿子の名作。
編曲:小六禮次郎
(芸大後輩の小六さんに、岸さんは大満足だったそうです)
創唱・豊島たづみさんのカバー曲です。
深夜放送を聞いている受験生の、心の叫び(痛み)を歌った歌ですが、
岸さんの歌唱は、その痛みを吐き出す側ではなく、受け止める側からの目線で歌われていたように感じます。
当時、岸さんは膠原病という難病を患っていました。
闘病というよりは、むしろ病に寄り添いながら歌い続けていた岸さんの生き方。
「叫びではなく、受け入れる、」そんな立ち位置で歌われていたように思えます。
心を癒す、正真正銘の子守唄だと思います。
宇崎竜童・阿木燿子の名作。
編曲:小六禮次郎
(芸大後輩の小六さんに、岸さんは大満足だったそうです)