ここ数日、 夏日ですが 陰に入ると
新緑に五月の爽やかな風
鮮やかな花たちを見ながら歩くのは
ハーデンベルギア
少々雲が広がっていても
コデマリ
気分がいい
オオツルボ(シラーペルビアナ)
ニセアカシア
ところでこの↑ ニセアカシア
少し前、相互フォローしているTさんから
ニセアカシアというからには
本物のアカシアがあるのでは・・・
という話になり
本来あまり花の名を気にしない私が
そう言われればね~・・・と・・・
好奇心が湧いてきまして・・・・・
ちょっと 調べてみれば
※ アカシアは、同じマメ科だけど
花の形も 開花時期も全く違い
フワフワとしてポンポンとした
ミモザのような黄色い花を咲かせる
(ネットよりお借りしました)
ミモザとの違いは
ミモザは(オジギソウ)葉っぱの触れると
お辞儀をします。
アカシアは葉っぱに触れても
お辞儀をしません
そして3月~5月頃咲く
※ ニセアカシアは
5月~6月に咲き
又、蝶々のような形の白い花を咲かせ
品種によってはピンク色の花を咲かせる
では なぜニセとなずけられたか?!
諸説あるのですが
◎ 1874年当初 アカシアと呼ばれていていたが
後に本物のアカシア属が入ってきて
混乱を避けるために「ニセ」と改めされた
◎学名「pseudo-acacia」
pseudo…ラテン語で「ニセ」「嘘」
ラテン語で直訳した結果
「ニセアカシア」となった
生真面目な人が名ずけたんですネ
もうちょっと気の利いた言葉
思いつかなかったんでしょうかね~
時々ありますよねー
花の名前で なんでこんな名前にー・・・
というのが・・・
ものを言わぬ花が気の毒ですヨネ~・・・