株式会社マルミツテクノ デじタルかわら版

九州・福岡でマイクロ・ナノバブルを研究開発している(株)マルミツテクノの社長のブログです。

5軸で使うバイス②・・・スタンプ

2017-06-29 08:13:10 | 仕事

最近、早朝から、検査室の扉近くで鳥の鳴き声がして開けると

近くで「セキレイ」と言う鳥がいる。

と言うか私に近寄ってこようとする。

そういえば、知人の「クッキングオヤジ」さんがセキレイを飼いならした事を

思い出した。

 

 

「なるほど、私にも動物を引き付ける魅力が備わってるんだなw」

 

(チュンチュン鳴いてます)

 

 

しかし、扉の近くまで(約2m)近寄ってきますが、そこからは中々来ない。

・・・ここからは忍耐か?

 

 

 

 

これ以上寄ってこない理由が解りましたw

 

 

 

扉の上の空いたスペースにどうも巣を作ってるから

「おめぇ、邪魔だよ」

の方でしたw

 

(暗くて解り辛いですが)

 

 

なんだ、そうだったのか。。。w

どうするかな。。。w

 

 

 

さて、前回お話しした鬼爪のバイスの事何となくわかって貰ったと思います。

今日は、弊社でも使ってる、スタンプ式のバイス。

LANG社のマクログリップのお話し。

実際見ると「鬼爪?」と思われてしまいますが、実は全くの別物。

鬼爪は爪の先で押さえながら締め付けて行きます。

スタンプは、まずワークに溝を作りその溝に合わせてバイスで溝と溝を合わせてクランプします。

(愛知産業参照)

ですから、鬼爪の様に点当たりでのクランプではなく、面当たりのクランプになります(w

良い点としては、スタンプ溝に面と面で加えるので、通常バイスみたいに接地面が多い。(掴みは薄いが)

スタンプすることで毎回ワークの位置決めが出しやすい。

悪い点として・・・悪いと言うより面倒なのがスタンプを付ける機器も必要となり2度手間。

 

さて、前回の鬼爪とスタンプバイス。

使用方法は異なることが解ったでしょうか?

まぁ、私の解釈なので何とも言えませんが、

両方持ってる私の見解です。

 

 

 

さて、仕事しよ

 

 

ではでは。