株式会社マルミツテクノ デじタルかわら版

九州・福岡でマイクロ・ナノバブルを研究開発している(株)マルミツテクノの社長のブログです。

体が覚えてる。

2011-04-08 17:21:52 | わたし

地震の怖いのは、体が覚えることです。

以前私が住んでる福岡は地震がありました。

1回目の地震は、怖いと言うより驚きの方が強く、何がなにやらって感じでした。

あわてて何も出来ず、アタフタしてるだけ。

じつは、余震のほうが怖いのです。。。

最初の地震より小さいのに、ちょっとした揺れでもビビリまくった記憶があります。

 

昨夜、また余震でかなり大きく揺れたみたいです。

真っ暗でしかも就寝してる人も多かったと思います。

・・・怖かったと思います。心細かったと思います。

がんばってくださいなんて軽々しくいえません。

わたしに出来るのは・・・・

 

しょうもないことをただ綴るだけです。。。。 

 

さて今回は、またまた日雇いでバイトしていた御話。

いつものように朝7時前には詰所に集まって仕事をもらいます。

わたくしそのときコンテナフック架けというところに配置されました。

作業は簡単でした。コンテナに登ってフックをかけたりはずしたりするだけ。

作業はまず船の上のコンテナに上りフックを架け一緒にクレーンでつられて地上まで。

そしてフックをはずしてコンテナから降ります。そしてまた船の上に。。。

その日、海上は風強く、大きな船さえも揺れました。

コンテナがクレーンで地上30mくらいつられます。

4本のワイヤーでつっただけなので、コンテナは風でゆれるゆれる。

1本のワイヤーに力の限りしがみついてました。

地上から、クレーンを操作するおいちゃんが、

「大丈夫か~?」

と聞かれると、

「大丈夫じゃないで~す~」と答える。

 別に高所恐怖症で無い私でしたが、ホントこのときは怖かった。

 (イメージ画)

よく海に落ちなかったと思います。。。

仕事がおわって地上に無事戻っても一時は足が、ガクガク震えてました。

 

 

そのとき思ったのが、こんな仕事はやめとこっ。

 

 

でも、給料袋の中をみて(日雇いなのでその日にもらえます)また、チャレンジしようと。

はい、怖いことはすぐ忘れてしまいます。わたくし3歩、歩けば。。。。

 

 

昔の日雇いは、結構危険がいっぱいだったけど、

その分お金が良かった。

今なら絶対しないけど・・・・・。

 

ワイヤーが切れそうで。。。。

 

 

ではでは。