diary of a maple

腰痛と共存するナースの記録

受診日

2008-07-29 13:41:24 | 現病歴(腰痛・片頭痛)
2ヶ月ぶりの外来受診のため職場でもある病院にいってきました

『空いてる…!!』
玄関に入ると総合の待合室はガランとしていて椅子に座っているのは私1人

受け付けも並ぶことなくスムーズで
整形外科外来の待合室も待っているのは10人程度でした

完全予約制で30分に3~5人ずつで医師が3人
と考えると計算上は合っていますが
以前は座れないくらいの大混雑ばかりの中で
通院していた私にとっては、ちょっと異様な光景でした
病棟で少し話を聞いたら
高度医療を目指すため外来患者数を3分の1ほどに減らして
『かかりつけ医』の導入を地域と協力して行い
急性期以外の患者さんは個人病院へ紹介していると聞きました

外科や整形外科の術後の患者さんも2ヶ月くらいfollowして
定期受診は個人病院へ依頼するとのことです
数ヶ月前まではダラダラと術後半年とか1年とかの患者さんが
たくさん外来に来ていたんですが
いまは術後経過が良くない方とか急性期の病状の方だけが
通っているという印象でした

その代わりに病棟では
患者さんの重症度がますます上がってかなり忙しいとのことです

主治医と久々に話して
仕事復帰の話などもしたのですが
『術後2年の11月に画像チェックをして
問題なくリハビリが進んでいたら復帰を考えよう
とにかく焦らないで自信をつけて』
と言われました
総師長とも職場復帰を目指すなら
外来勤務とか出来そうな仕事からさせてほしいと
切り出したのですが
『すっかり良くなって病棟復帰してもらえるのを待っています』
と言われてしまいました

すっかり疲れて帰宅したらポストに私あての絵葉書が

なんとキャンプ中の息子からでした
行ってから今日で10日目・・・
『ぼくは友達もできて楽しく過ごしています
お父さんにもよろしく・・・』
と懐かしい文字を見て思わず涙してしまいました

とりあえず元気なのと楽しそうでよかったと
ひと安心です