通りすがりのにょん♪

人に優しく正しく誠実にっていうけれど、
悩む時もあるのですよ

本屋の減少と学力低下のその先

2024-06-22 09:46:00 | 教育
最近、本屋でもブックカバー有料の店舗が出だした。
まだまだ無料でつけてもらえるが、今後は有料化がもっと進むだろう。

私はよく本を読むのだが、本を傷めたくないため、ブックカバーは欠かせない。

先日、この有料カバーを試しに購入してみることにした。
4種類から選んでくださいとのこと。
かわいい!
これなら、もっと早くに購入していればよかったな。
大切に使うことにしよう。

ところで、本屋の減少は歯止めが効かない状況にある。

みなさんは本は電子派、紙派のどちら?
むしろ読まない?!

私はやはり紙派。
印刷のなんともいえないあの香りが好きだ。
そして、本屋を見つけては立ち寄るのが日課となっている。
だいたい並んでいる本は一緒なのだが、本屋によって置いてある本が微妙に違い、まだ目にしたことのない本を見るとワクワクする!
普段読まない本を手に取れるのも本屋の醍醐味。

しかしながら、本屋はこれからもっと減るだろう。
私の御用達本屋2店舗のうち1店舗も高齢化で引き継ぐ人がいないらしい…。

さて、この本屋の減少により何が困るかわかりますか?
本屋の減少はまさしく学力の低下。
そして、学力の低下は国力の低下となるのだ。
その関係にいち早く気づいた国は、すでにその対策を講じている。
ある国では、新書は図書館に何ヶ月かは入れられない、また、本屋経営に対して補助金なるものを支給している。


日本もやっとこの事態に気付いたようで、経産省が動き出したらしい。
たびたび議論はされているんですよ、議論はね…。

しかし、日本は遅い…。

結局はこれから色々考えていくらしい。
また議論か…?!
本格的に支援がされる頃には、本屋はいったいいくつ残っているのだろうか。
そして他国はその先をすでに進んでいるのだろう。




コメント
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