とうとう…とうとう…この時期がやってきました
10月なんて、まだまだ先のこと…と思っていましたが、昨日就学時健診を終えました
不安はもちろんありましたが、でもたつやにとっても私にとっても、本当に恵まれた環境であったと思っています
たつやの通っている、○×幼稚園。小学校はお隣(ほぼ同じ敷地内
)の○×小学校(←同じ名前)。今一緒にいるお友達が、そっくりそのまま入学するようになります。そして前にも書きましたが、校長が園長を兼任しているのです
なので、幼稚園の担任から校長に話を通してもらい、当日の流れなどを事前に知らせていただきました。
たつやには、どういう検査をするのかを伝え、視力検査や聴力検査などは練習もしました
スケジュールには、終わった検査にはシールを貼るようにし、ヘルプサインに対しては『こまったとき、どうしますか?[すこし、きゅうけいする][ママをよんでもらう]』の選択を書いておきました。待ち時間対策ですが、これに関しては人数が少ないことと(学年で約40人
)、生年月日順のグループの為、たつやは4月生まれだからおそらく順番は最初の方であると思ったので、あまり余計なものを用意しても検査に集中できなくなっては困りますから、なんとなく数を数えて時間を潰せるように、カチカチカチと押すカウントの物(カウンターっていうんですかね?)だけ持たせました。
小学校へ入ると、知ってるお友達もいるし、初めて入った場所で、ウキャウキャ
興奮モード
廊下を走ろうとするのを制止しながら受付へ
そしてもうここで母子分離です。ま、たつやは早く友達のところへ行きたくて、さっさと分離完了でした
…こっちがヒヤヒヤなんですよ。。。
結局私のお呼びもかからず、健診を終えたたつやが無事戻ってきました
やはり一番最初のグループで、最初に戻ってきました
そして、体育着のサイズ合わせと注文をし、終了です

終わった人から帰っていいようでした。てっきり最後に先生から話があるかと思ったので、たつやのスケジュールには「せんせいから、おしまいですといわれたら、さようならです」と書いたんですよね。なのでたつやは「せんせい、おしまいっていった?おしまいっていった?
」と言ってたので「そうだねぇ、おしまいだね
」なんて言いながら、昇降口へ向かっていました。
すると…廊下の先には、幼稚園の担任がいました
「先生~!今回はどうもお世話になりました~
」とご挨拶
「今日は、ちゃんと受けられたらしいですよ~
」なんてお褒めの言葉をいただき…そこへ教頭先生がいらっしゃったので、一言挨拶をしておかなくては
と挨拶をしましたら…ん?なんだか、お待ちしてましたみたいな雰囲気?
すると女性教諭が「少々お待ちくださいね
」と言い、幼稚園の担任ともう1人の女性教諭が「たっちゃん、じゃあ先生と2階に行きましょうね
お母さん、ちょっと先生とお話があるからね
」とのこと
ひぇ~~!今日、お話あるんっすか~
って感じでした
まぁ、ついででよかったんですけどね
心の準備がね…
たつやへ伝えたことが幸いでした
「ごめんね~!まだ先生に“おしまいです”って言われてなかったの。だから先生と少し待っててね
」と言うことができました
(このあと、健診をがんばったごほうびを買いに行く予定だったので、よく切り替えられました
)
校長先生&特学担任との面談となり、伝えられたことは…
うちは特殊学級を希望していたのですが、教育委員会の審査の結果、知的の遅れが少ない為『普通学級』との判定が下りました。
てっきり特学のつもりでいたのに…
普通学級を希望しても特学判定になるとか、地域校を希望しても養護判定になるとかはありうるかと思っていましたが、普通学級に認定されることもあるんですね。。。
でも教育委員会の人なんて、たつやと会ったこと一度もないじゃないですか!
校長も言ってたけど、パニックになったところだって見たことないじゃないですか!
特徴だって、こだわりだって、知らないじゃないですか!
やはり、IQの数字重視ってとこですか…。ま、もちろん経過観察は継続していくとのことで、2年生になる時はまた再検討とのことです。
でもたつやは、どんどん理解が高まっています。きっと入学時点でも特学だとしたら『なんでぼくは、ちがうクラスなの?』という疑問を持つでしょう。でも3年とか4年になってから移動する方が、そういう気持ちは明確になると思ったので(拒否もされるかもしれない)、1年生の時からこういう環境に慣れてほしかったのです
でも心理の先生も、普通学級でも可能ではないかと言ってましたし、確かに普通学級で伸ばせることも多いはず…。人数も19人か20人ってとこ。なんとかなりそうな気もします。でも、どこまでたつやに関わることができるか?目が行き届くのか?何かあった時に対処してもらえるのか?…これが問題です。
ただ幼稚園の先生からは“補助員は必要”と学校側に伝えられていたようで…
今実際に現場で接している先生が言うんですから、これはやはり必要なのだと確信しましたので、『普通学級ならば、補助員を希望する』という結論に達しました。次回の審議で伝えられるそうです。どうにか希望が通ってほしいものです。
あと特学担任の方からは「どうしても無理な時なんかは、カードを持たせるとかして、なかよし学級でも保健室でも来れるというのはどうですか?静かな環境は作れますので
」と言っていただいたので、特学の先生とも連携は取れそうです。
ところで、予定が延長して待たされてしまったたつや…
たつやのいる教室へ行き「小学生みたいじゃ~ん
」と声をかけたら、エヘヘ…と照れてる様子
そして「もうおわり~?かえる~?
」と気にしてるので、学校の先生に「きょうはおしまいですって、言っていただけますか?
」とお願いしました。
「たつや君、今日はおしまいです!お疲れ様でした
」と言われ、たつやはごきげんで帰るモード
「せんせいさようなら
みなさんさようなら
」元気に挨拶をして、帰りました
…というわけで、ここにきて急展開
今後は、普通学級に向けての準備が始まります


親の不安は倍増…
どうなることやら。。。

10月なんて、まだまだ先のこと…と思っていましたが、昨日就学時健診を終えました

不安はもちろんありましたが、でもたつやにとっても私にとっても、本当に恵まれた環境であったと思っています

たつやの通っている、○×幼稚園。小学校はお隣(ほぼ同じ敷地内


なので、幼稚園の担任から校長に話を通してもらい、当日の流れなどを事前に知らせていただきました。
たつやには、どういう検査をするのかを伝え、視力検査や聴力検査などは練習もしました


小学校へ入ると、知ってるお友達もいるし、初めて入った場所で、ウキャウキャ





結局私のお呼びもかからず、健診を終えたたつやが無事戻ってきました

やはり一番最初のグループで、最初に戻ってきました



終わった人から帰っていいようでした。てっきり最後に先生から話があるかと思ったので、たつやのスケジュールには「せんせいから、おしまいですといわれたら、さようならです」と書いたんですよね。なのでたつやは「せんせい、おしまいっていった?おしまいっていった?


すると…廊下の先には、幼稚園の担任がいました

「先生~!今回はどうもお世話になりました~










ひぇ~~!今日、お話あるんっすか~





たつやへ伝えたことが幸いでした




校長先生&特学担任との面談となり、伝えられたことは…
うちは特殊学級を希望していたのですが、教育委員会の審査の結果、知的の遅れが少ない為『普通学級』との判定が下りました。
てっきり特学のつもりでいたのに…

普通学級を希望しても特学判定になるとか、地域校を希望しても養護判定になるとかはありうるかと思っていましたが、普通学級に認定されることもあるんですね。。。
でも教育委員会の人なんて、たつやと会ったこと一度もないじゃないですか!
校長も言ってたけど、パニックになったところだって見たことないじゃないですか!
特徴だって、こだわりだって、知らないじゃないですか!
やはり、IQの数字重視ってとこですか…。ま、もちろん経過観察は継続していくとのことで、2年生になる時はまた再検討とのことです。
でもたつやは、どんどん理解が高まっています。きっと入学時点でも特学だとしたら『なんでぼくは、ちがうクラスなの?』という疑問を持つでしょう。でも3年とか4年になってから移動する方が、そういう気持ちは明確になると思ったので(拒否もされるかもしれない)、1年生の時からこういう環境に慣れてほしかったのです

でも心理の先生も、普通学級でも可能ではないかと言ってましたし、確かに普通学級で伸ばせることも多いはず…。人数も19人か20人ってとこ。なんとかなりそうな気もします。でも、どこまでたつやに関わることができるか?目が行き届くのか?何かあった時に対処してもらえるのか?…これが問題です。
ただ幼稚園の先生からは“補助員は必要”と学校側に伝えられていたようで…

今実際に現場で接している先生が言うんですから、これはやはり必要なのだと確信しましたので、『普通学級ならば、補助員を希望する』という結論に達しました。次回の審議で伝えられるそうです。どうにか希望が通ってほしいものです。
あと特学担任の方からは「どうしても無理な時なんかは、カードを持たせるとかして、なかよし学級でも保健室でも来れるというのはどうですか?静かな環境は作れますので

ところで、予定が延長して待たされてしまったたつや…

たつやのいる教室へ行き「小学生みたいじゃ~ん




「たつや君、今日はおしまいです!お疲れ様でした


「せんせいさようなら



…というわけで、ここにきて急展開

今後は、普通学級に向けての準備が始まります



親の不安は倍増…

