12月3日(金)~8日(水)まで三ヵ月半ぶりの香港滞在。
この時期の香港は、街中がクリスマスイルミネーションに飾られ、一年で最も美しいので、
とっても楽しみ。
今回は離発着とも、羽田のJAL便利用。
10月末にオープンした新しい国際線ターミナルは、とても明るく開放感いっぱい。
オープン前後にTV番組で盛んに紹介されていた食堂&ショッピング街も、和を基調にした
オシャレなデザインが、外国人観光客にも好印象間違いなし、といった感じ。
日本もようやく、自国の文化を積極的なアピール材料として使うようになってきたのは喜ばしい限り。
新しく、光溢れるキレイな空間で、何だかとっても嬉しくなって、思わず飛び跳ねてしまったワタシ。。
搭乗したJL027便はキャセイとのコードシェア便のため、香港人CAが普段より多く、私の座席の
担当も、香港人の女性乗務員だった。
今回の香港では、カタコトの広東語を駆使して?香港人となるべく多く交流を持つことが
目標の一つ。出発前から、いつも行くマッサージの先生やエステのおねえさんに伝えたい
セリフも作文し、暗記していた。
だが、機内で突然「そうだ!機内にも香港人いるじゃん!」という当たり前のことに気がつく。これは盲点だった‥。
それまで日本人乗務員に美味しい店など尋ねることはあったが、その際も、香港人乗務員に聞いた
情報を伝えてくれていたので、考えてみたら、自分で直接、地元の人に聞いた方が早し、
絶対オモシロイはず!!
ということで、まず手始め?にミールサービスの際、二つのメニューからどちらがおススメか
広東語で聞いてみることにした。
もちろん、飲み物も広東語でオーダー。
香港人CAおススメ「たいめいけんのビーフストロガノフ」
突然で、ちょっと面食らった感じの乗務員。気のせいか笑顔が少々引きつってるような‥。
短時間のフライトで、素早くミールサービス終わらせたいだろうに、しょっぱなから変なこと言って
時間を取らせてしまったかと心配したが、その後、ホットコーヒーを持って回っていた時、
私には「熱珈琲?」と聞いてくれた!わ、嬉しい!
俄然やる気が出た単純な私は、上の棚のカバンから、広東語のテキストやらノートやらを下ろし、
単語や文法を調べながら(まだまだ初心者なので‥)作文を始めた。
そして、「美味しいお店、特に飲茶・広東料理・甜品」を聞いてみると、いくつかの店を
挙げてくれた。
同時に宿泊予定のホテルを伝えると、「同僚がその地域詳しいからちょっと待って」と言い残し、
しばらく経ってから別な香港人乗務員が、いくつかの店舗名を書いたメモを持ってきてくれた。
中には初めて目にする店もあり、これは貴重な情報ゲット!
その後も何度か、差し支えなさそうな時を見つけて話をする中、私の香港に対する思いや
様々な興味を伝えると、とても喜んでくれたようだ。
そして、「お店以外でも、香港について疑問・質問があれば、何でも聞いて!」と言ってくれた。
やはり、客室乗務員はサービス精神のカタマリ。マトモなことを聞く限り、喜んで何でも
親身に教えてくれようとする。
特に今回の場合、「外国人が、自分の国・地域に興味を持ち、言葉や文化を学びつつ、沢山の人と
交流を図ろうとしている」ことが、純粋に嬉しいと感じてくれたのではないか。
やはり、国や立場が違っても、いろいろな人と心の交流ができるっていいな‥とつくづく。
彼女とは、降機するまでに、すっかりお友達みたいになっていた。
香港に到着する前から、心温まる交流の第一弾がこうして始まった。
この時期の香港は、街中がクリスマスイルミネーションに飾られ、一年で最も美しいので、
とっても楽しみ。
今回は離発着とも、羽田のJAL便利用。
10月末にオープンした新しい国際線ターミナルは、とても明るく開放感いっぱい。
オープン前後にTV番組で盛んに紹介されていた食堂&ショッピング街も、和を基調にした
オシャレなデザインが、外国人観光客にも好印象間違いなし、といった感じ。
日本もようやく、自国の文化を積極的なアピール材料として使うようになってきたのは喜ばしい限り。
新しく、光溢れるキレイな空間で、何だかとっても嬉しくなって、思わず飛び跳ねてしまったワタシ。。
搭乗したJL027便はキャセイとのコードシェア便のため、香港人CAが普段より多く、私の座席の
担当も、香港人の女性乗務員だった。
今回の香港では、カタコトの広東語を駆使して?香港人となるべく多く交流を持つことが
目標の一つ。出発前から、いつも行くマッサージの先生やエステのおねえさんに伝えたい
セリフも作文し、暗記していた。
だが、機内で突然「そうだ!機内にも香港人いるじゃん!」という当たり前のことに気がつく。これは盲点だった‥。
それまで日本人乗務員に美味しい店など尋ねることはあったが、その際も、香港人乗務員に聞いた
情報を伝えてくれていたので、考えてみたら、自分で直接、地元の人に聞いた方が早し、
絶対オモシロイはず!!
ということで、まず手始め?にミールサービスの際、二つのメニューからどちらがおススメか
広東語で聞いてみることにした。
もちろん、飲み物も広東語でオーダー。
香港人CAおススメ「たいめいけんのビーフストロガノフ」
突然で、ちょっと面食らった感じの乗務員。気のせいか笑顔が少々引きつってるような‥。
短時間のフライトで、素早くミールサービス終わらせたいだろうに、しょっぱなから変なこと言って
時間を取らせてしまったかと心配したが、その後、ホットコーヒーを持って回っていた時、
私には「熱珈琲?」と聞いてくれた!わ、嬉しい!
俄然やる気が出た単純な私は、上の棚のカバンから、広東語のテキストやらノートやらを下ろし、
単語や文法を調べながら(まだまだ初心者なので‥)作文を始めた。
そして、「美味しいお店、特に飲茶・広東料理・甜品」を聞いてみると、いくつかの店を
挙げてくれた。
同時に宿泊予定のホテルを伝えると、「同僚がその地域詳しいからちょっと待って」と言い残し、
しばらく経ってから別な香港人乗務員が、いくつかの店舗名を書いたメモを持ってきてくれた。
中には初めて目にする店もあり、これは貴重な情報ゲット!
その後も何度か、差し支えなさそうな時を見つけて話をする中、私の香港に対する思いや
様々な興味を伝えると、とても喜んでくれたようだ。
そして、「お店以外でも、香港について疑問・質問があれば、何でも聞いて!」と言ってくれた。
やはり、客室乗務員はサービス精神のカタマリ。マトモなことを聞く限り、喜んで何でも
親身に教えてくれようとする。
特に今回の場合、「外国人が、自分の国・地域に興味を持ち、言葉や文化を学びつつ、沢山の人と
交流を図ろうとしている」ことが、純粋に嬉しいと感じてくれたのではないか。
やはり、国や立場が違っても、いろいろな人と心の交流ができるっていいな‥とつくづく。
彼女とは、降機するまでに、すっかりお友達みたいになっていた。
香港に到着する前から、心温まる交流の第一弾がこうして始まった。