ピッチとふうとみけ+Choco.

シグナル


最近の朝さんぽはだぁれもいない時間帯。

ボールでひとり遊び。よっぽど気持ちよかったのね~。
でも・・・帰ってから洗われちゃったけど~。


だぁれもいないから、「名前を呼んでおやつ」「マグネット」基礎と応用。
どちらも一番大切なのが、
 名前が好き♪=呼んでくれる飼い主が好き♪
 飼い主についていきたい♪

「NO!」を言わないように、「叱らない」ように・・・気をつけて、やっと最近全く「NO!」を忘れた。
今までトレーニングしてきたことをフラットにするのは結構大変でしたが、
今はトレーニングしてきたおかげで理解できることも多くそれはそれでワタシの財産に
なったように思っています。


ここ最近、って言っても半月くらいだけどちょっと気付いたことがあります。
今までぶしつけに近寄ってくるワンコに対してまず吠える!っていうのが定番でした。
全部じゃないけど、そういうワンコに対して視線をはずす技を身につけたみたいです。
デイキャンプのときにGUUさんに言われて、「これか」でした。
こういうのはワタシたちもそうでしょうが、Choco.自身がって気がつかないと
なかなか身につかないと思うんですね。
そういう場面では、ワタシは遠く離れてではなくて、突発的に何かあったときには
止められる近さにいてChoco.の動きから目を離さないこと、リードを緩めておくこと
だけ気をつけています。
Choco.まかせにしたために、失敗してしまうことを回避するためにも・・・・。

そしてChoco.がワタシを見上げるようなことがあれば(これも増えたと思います)、
「いい子ね」「大丈夫よ」と、小さな声で話しかけること。(おやつなしで)

でも、どんなワンコでも大丈夫なわけじゃないからChoco.が相手の犬を確認した段階で
Choco.の緊張度は見極めるようにしますよ。たいがいは前のめりに引くときね。
ダメそうな時には、ガン見する前に名前を呼んだり、マグネットでなんとなぁく
視線をはずせるように動かしてしまいます。
こんな緊張した時には「名前を呼んでおやつ」も「マグネット」も付け焼刃じゃ
効果がないから普段からたっぷりチャージングしておくようにしています。

昨日も夕方の散歩のときにワチャワチャしている、Choco.が苦手のタイプのワンコが
近づいてきました。
その子はまだ子犬で、ふだんはあまり関わらない子だけどChoco.に緊張感は感じなかった。
だからかその子がぶしつけに近づいてきた時にもChoco.は違う方向を見て、あまり動かず。
Choco.が反応しなかったらつまらなかったのかその子はすぐに離れて行きました。
行ってしまった後、Choco.には「えらかったねぇ。」・・とだけ。
このときも、相手が吠えたら吠え返したかもしれません。
たまたま黙って近づいてきたからChoco.にも余裕があってシグナルがだせたのかなぁ・・・?
こういう体験を積み重ねていくことってChoco.にとって自信につながるのは
確かだと思います。

反面、すれ違う場面ではまだある程度の距離(たっぷりめ)が必要です。
離れていれば、
「犬を見た→クリッカー」するより先に「犬を見た→ワタシを見る」ことも増えました。
近いと、見たら間髪いれず吠えてしまうことが多いです。
また相手がギャン吠えすると応戦してしまいます・・・。
向かいから犬が来るようなときには、視線をさえぎるように間に入り、何気に吠えないで
いられるだけの距離をあけて、「犬を見た→クリッカー」と「おりこう」で吠えずに
スルーできるように、つまり会わないようにするのではなくて安全な距離を確保して
でも吠えずに通り過ぎる成功の回数を重ねるようには心がけています。

いつかはきっと・・・・・

ワタシが知り合いと話している間
自分からフセ(ヤスメ)している時も増えました。
でも、あたりの警戒は怠らないみたい。
頭まで下げられたら完璧にリラックス状態だと思うけど・・・。

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