ニャン豆日記、時々チビケ

ニャンタン(ロシアンブルーMIX)13歳、豆太朗(Mダックス)8歳と、
長男チビケ(人間)15歳の日記です。

やっと会えました!

2005年08月29日 | ちょっと一休み
豆っちが来てから、ずっとお会いしたい方がいました。
お隣のマル姉さんママのワンコ友達で、隣町に住んでいらっしゃるお名前も知らないご婦人です。

この方はニャン姉さんが兄弟と共に我が家の前に捨てられていた時も忙しいお仕事の合間に里親探しを
して下さいましたし、マル姉さんが手術した時も毎日お見舞いにきて下さった、心優しいご婦人です。

ママはずっと「豆っち見たらかわいいっていってくれるかしら??」とお会いできるのを楽しみにしていました。
希望が叶い、やっと今日お会い出来ました!

お散歩の途中でお会いしたのですが、私たち母子が犬を連れてる事が信じられなかったのでしょう!
「こんにちはっ」と声を掛けたら、驚きのあまり後ろにすっ飛んでました(笑)
豆っちが来た経緯をお話したら「まぁ有難う!不幸な子を引き取って下さって有難う!豆ちゃん本当のお家が
見つかって良かったわねぇ。豆ちゃんだけでなく、どうか不幸な子がいなくなりますように・・・」
とおしゃって下さいました。
そして「ニャンちゃん元気?」とニャン姉さんの事も気遣って下さいました。
誉めて貰いたくて豆っちを見せたかった訳ではないけれど、いつもいつも優しい温かい言葉で私を包んで下さいます。

「愛護団体から来た犬は所詮捨て犬」とはっきりおっしゃる方もいました。
「捨て犬貰ってきたのぉ?」と言った友人もいます。
誰だって好きで捨て犬になったわけではないでしょうに・・・

「どうか不幸な子がいなくなりますように」、温かい言葉が心に響いた夕暮れでした。