私の受けた早期教育以外にも、ドミートリーブ先生のダウン症児の早期教育というワシントン大学法の本や、色々な指導法がありますが、私の勝手な解釈では、普通の子供の発達と同じ方向で筋肉が低緊張立ったりするため、より丁寧に沢山行う、つまり特別視しないで、高口先生曰く、性格の一部ぐらいに思ってより頑張って関わることだと思いました。例えば目で物を追うとかに、おもちゃを使ったりして、何気なく普通の子が出来ている事を関わりによって喜んで早く行えるようにし、苦手な座る、這う、歩く等の使う部分の筋力を鍛えたりすることだと、思いました。以前にも書いた様に、抱きかかえる時、背中を上にしてお腹の部分を腕1本で丸にして持ち上げると、背筋や腹筋が鍛えられるように思いました。座るのも、寝返りも全てはじめ少し手助けして手助けを少しずつ減らしていく様にして、褒めて一緒に喜ぶことだと思います。先生方が詳しく丁寧に書いていらっしゃるので、それに沿って行っていけばいいと思います。それぞれの家庭の環境があるので、自分の場合はすぐ上に長女がいたので、凄く良かった面と逆に凄く大変な面がありました。大変な面は哺乳力が弱く授乳に時間がかかり、その後体操と時間がかかり、余り長女に構ってあげられない事で、仕方がないので授乳中に童話の本を読んであげたりしました。一番大変だったのは、検査入院で、隣りの子の肺炎がうつり、痰を吸う練習に通う時など近所の人に預かってもらったり、主人の実家に預かってもらったり、最後は病院のドアーの外で待たせたりしました。皆それぞれの事情があるでしょうが、頑張って欲しいです。